昨今、Webマーケティングが注目を集めており、WEBマーケティングを学びたい方も増えてきています。専門用語が多くどこから手に着けていいか分からないという方も多いでしょう。今回はおすすめのWEBマーケティングの本とWebマーケティング本の選び方について紹介していきます。
WEBマーケティング本のおすすめポイント
Webマーケティングの知識が手に入る
分からないことを調べたり部分的な事を知りたい場合はWeb検索が便利ですが、基本的な知識を一通り知りたい方は、本で学ぶのがおすすめです。情報が新しくなったり、考え方が変わったりすることが多いですが、基本的な知識や考え方は不変なものも多いのです。Webマーケティングを学びたい方は、基礎となる本を何冊か読み基本を身に着けると良いでしょう。
Webマーケティング業界の動きがわかる
GoogleやFacebookなどWebマーケティングに利用するツールは年に何回もアップデートを繰り返します。それだけWebマーケティング業界の流れる時間は早く流れていきます。また、新たなサービスやツールが登場し、昨日の常識が今日では利用できないという事も度々起こります。Webで学ぶ事も可能ですが、本だと網羅的で体系的に学びやすく基本的な流れが頭に入りやすいでしょう。
オフラインでもWebマーケティングが学べる
本であれば、通信ができない環境でもWebマーケティングを学べるのがポイントです。飛行機での移動の際や、通信状況がよくない地下鉄などでは本を用いてWebマーケティングを学ぶと良いでしょう。
WEBマーケティング本のおすすめ人気比較ランキング
初心者におすすめのWebマーケティング本
5位:世界基準で学べる エッセンシャル・デジタルマーケティング
~内容~
デジタルマーケティングの新コンパス!
自社製品のプロモーションや、新規事業、起業のためにデジタルマーケティングに取り組みたいと考えている人は多いのに、成功している人は極端に少ない。デジタルマーケティングの現実です。
代理店に丸投げしても、自社も代理店も疲弊するだけ。よい戦略や施策をまとめ上げるためには、デジタルマーケティングの本質をベースにすることが筋です。
Googleで国内外の事例を吸収し、独立後はマーケティングの戦略設計、広告運用で活躍する著者が、これからデジタルマーケティングに乗り出す方や、自社のマーケティング力を向上させたい方に向けて、デジタルマーケティングのエッセンスをこの1冊に凝縮しました。(Amazonより)
価格 | 2288円 |
ジャンル | デジタルマーケティング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 遠藤 結万 |
ページ数 | 256ページ |

“大学院のデジタルマーケティングの授業が内容が薄くて不満だったので購入。幅広い分野が網羅されており分かりやすくまとまっています。参考情報もセクションごとに充実しており、本で得た知識を実践するための環境を整えやすいです。実務に活かしやすい良書だと思います。
“amazon.co.jpより
4位:最小の手間で最大の効果を生む! あたらしいWebマーケティングの教科書
~内容~
「Webサイトを作っただけでは成果はでないって本当?じゃあほかに何をやればいいの?」「やることが多過ぎて何からやればいいのかまったく分からない! 」-そんな悩みに応えるのがこの1冊です。Googleのアルゴリズム変更(ハミングバード)、リスティング広告の変化、ソーシャル&スマホの潮流など、現在のWebマーケティングの必須知識、ノウハウを凝縮。Webマーケティングに関するセミナー登壇経験120回以上の著者が、無駄なく楽して最大の効果がでるWebマーケティング戦略をお教えします。
(Amazonより)
価格 | 3500円 |
ジャンル | デジタルマーケティング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 西 俊明 |
ページ数 | 256ページ |

“Webプロモーションを強化するために購入しました。具体的なホームページの言葉や表現だけではなく、GoogleやYahooの広告、SEOの手法、そしてLINEやFaceBookによる広告まで網羅されています。特定の手法に特化した書籍が多いなかで、現代のWebマーケティングを一通りチェックできるにの役立ちました。
“amazon.co.jpより
3位:沈黙のWebマーケティング
~内容~
本書は、初心者の方にもわかりやすいよう、Webマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するマンガ風のストーリーと、理解を深めるための解説記事を交えた構成になっています。今回の改訂では、Webマーケティングの世界の変化に合わせるため、主に解説記事をアップデートしました。
本書では、Webマーケティングを「Webを通し、その商品の価値をあらゆる形で顧客に届ける一連の施策」と位置づけています。
そして、Webマーケティングとは、商品が本来もつ「価値」を2倍、3倍……と膨らませる魔法ではありません。Webマーケティングで伝えられるのは、その商品が本来もっている価値の「100%まで」です。だからこそ、実直かつ真摯に商品と向き合い、その価値を顧客へと適切に届ける導線づくりが大切になります。本書には、そのためのエッセンスや具体的な施策の考え方が詰まっています。
Webマーケッターであるボーン・片桐たちは、どのようにして商品の「価値」を「人」に伝えていくのか……。あなたご自身のWebサイトに置き換えながら、本書をご一読ください!(Amazonより)
価格 | 2420円 |
ジャンル | デジタルマーケティング |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
著者 | 松尾 茂起 |
ページ数 | 496ページ |

“ストーリー形式でセリフなどのデザインも凝っています。とても読みやすく勉強になりました。パソコンを使って稼ぎたい人にオススメだと思います。IT業界への興味などが湧くと思います。
“amazon.co.jpより
2位:はじめてでもよくわかる! デジタルマーケティング集中講義
~内容~
デジタルとマーケティングの「いま」と「これから」がわかる、いちばんやさしい入門書!
まったく初めての人から勉強し直しの人まで、マーケティングを勉強している人からビジネスに役立てたい人まで、これでお任せ、のデジタルマーケティング入門書です。
Web、SNS、スマートフォン、IoT、人工知能……私たちの生活により「デジタル」が入り込んでいます。そして、「マーケティング」は、そのデジタルの進化に応じてどんどん領域を広げています。
本書では、そのデジタルマーケティングを「ざっくり押さえる」ことができるよう、トピックごとに章を分け、講義形式で解説していきます。
講義の最後には「考えてみよう! 」や「さらに深掘り」といった、より理解を深めるための記事も用意。そして確認のクイズも入れてありますので、理解度をチェックしながら読み進めることができます。(「BOOK」データベースより)
価格 | 2977円 |
ジャンル | デジタルマーケティング |
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | カティサーク 押切 孝雄 |
ページ数 | 264ページ |

“本書は第7〜9講が白眉だった。
それはコンテンツマーケとSEO、SNSマーケという基本を扱ったところ。
例えばSEOの基本は「検索する人の問に対して、回答を提示」や、Facebook広告のカスタムオーディエンスと類似オーディエンスをわかりやすく解説し、かつGoogle広告とFacebook広告での類似用語もしっかり解説してくれるところだ(例えばターゲットとオーディエンス、広告グループと広告セットとかね)。
読了後にしっかり頭の整理が出来てよかったね!
“amazon.co.jpより
1位:マンガでわかるWebマーケティング
~内容~
Web担当者Forum発の人気漫画「Webマーケッター瞳」を書籍化した「マンガでわかるWebマーケティング」が装いも新たに登場!
初版からの
・マンガとストーリーに沿った丁寧な説明でWebマーケの本質をわかりやすく解説
・企業のマーケティング担当者のみならず、ウェブに関わるすべての人々が楽しみながら学べる入門書
という特長をそのままに、内容を近年のデジタルマーケティングに
対応したほか、現場で役立つノウハウをさらに盛り込んでいます!【おススメの理由】
○マンガと解説がセットだから、楽しみながら読み進められる
○DMP? MA? 最新デジタルマーケの専門用語もしっかりフォロー
○著者の実体験やインタビュー取材に基づく実践的なノウハウ満載
○Webだけじゃない! 事業活動に必要なマーケティングの基本がわかる(Amazonより)
価格 | 1980円 |
ジャンル | デジタルマーケティング |
出版社 | インプレス |
著者 | 村上 佳代 |
ページ数 | 296ページ |

“デジタルマーケティングの全体像がギューっと詰まってます。「マンガがでわかる」、本当によくわかります。
デジタルマーケティングに関わることになって、本を色々と読みましたが、広いデジタルマーケティングの領域を、まず最初に俯瞰するにはベストの一冊ではないでしょうか。まずこの本で全体像をつかんで、それぞれの専門領域の本を、というのがイイと思います。
しかも、マネジメントの視点で書かれているところが、またイイ。デジタルマーケティング関連の本は、どちらかというと担当者視点の個別最適な感じが多いと思いますが、こちらはマネジメント視点で書かれていて、デジタルマーケティングをマネジメントする立場として何を見るべきか、どこが勘所なのかといったところにも踏み込んでいます。
WEB担当者からデジタルマーケティングのマネジャーまで、いろんな人にオススメです。デジタルマーケティング領域の本で何を読めば良いか、迷ったらコレ!
“amazon.co.jpより
SEOが学べるWebマーケティング本
5位:これからのSEO内部対策 本格講座
~内容~
安易な外部対策よりも内部対策は“効く”。外部対策と連動させれば“もっと効く”。外部対策だけでも内部対策だけでもダメ。両者の融合が、これからのSEOには必須!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 1980円 |
ジャンル | WEBマーケティング |
出版社 | 秀和システム |
著者 | 瀧内 賢 |
ページ数 | 264ページ |

“1番ためになると感じました。具体的な方法が書いてあり、とても実践向きだと思います。内容もSEO初心者の方にもわかりやすく、上級者の方も非常に勉強に
なる中身となっていました。
筆者の方は常に情報を最新のものにアップデートされている方だと感じました。
おススメです!
“amazon.co.jpより
4位:10年つかえるSEOの基本
~内容~
すぐに変わってしまうトレンドを追うより変わらない“考え方”をおさえよう。フルカラーの紙面でかけあいを追いながらたのしくわかる!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 1628円 |
ジャンル | WEBマーケティング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 土居 健太郎 |
ページ数 | 136ページ |

“ブラックハットSEOではなく、きちんとした意味のあるページを作るというのが繰り返し説かれています。安易に結果が欲しいと考えてしまいがちなSEOという言葉ですが、結局はいいものを愚直に作るしかないのだと感じました。ただし、最初に結論から書くとかそういうちょっとしたテクニックは紹介されています。それも全て検索している人 = 読み手にとって価値があるかどうかという観点ですね。
地味とも言えますが、確実に10年使える基本だと思います。
“amazon.co.jpより
3位:Googleを支える技術
~内容~
Googleを支える基盤システムの数々について、論文やWebなどで公開されているパブリックな情報をもとに技術的な側面から解説を試みる。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2508円 |
ジャンル | WEBマーケティング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 西田 圭介 |
ページ数 | 288ページ |

“本書を読むと、世界的に名だたるハイテクベンダー(あそこや、あそことか・・)が、グーグルを脅威と感じている理由がよくわかります。
グーグル創生や、そのビジネスモデル、マーケティング、さらにユーザ向けのガイドは数々ありましたが、内部のテクノロジーにここまで踏み込んで解説した本は、他にない。技術面で、グーグルの基盤のカバレージの広さに驚嘆するとともに、技術へのこだわりもよくわかります。
検索システムのソフト面が前半で解説されますが、後半は、分散処理の基盤とデータセンター、さらに開発体制にまで言及します。圧巻なのは、分散処理を支える基盤コンピュータの性能と、消費電力、熱問題を解説する章。ちまたで、エコ・データセンターが唱えられている昨今、しかし、ここまで親切丁寧に、CPU性能、クロック数と消費電力、熱問題を解説した書籍は少ない。しかも、驚きべきことに、下敷きがグーグルの調査資料、論文というから、びっくりです。
グーグルは、システムベンダーでもあると同時に、巨大なホスティングベンダー、データセンタービジネスでもあったということで、システムの隅々にまで、低コスト、汎用品を使いながら、自前の革新的な技術で、最先端のICTシステムを展開していたとは、驚きです。まさに、テクノロジー面での革新者でもある、グーグルの内幕を見ることができると同時に、分散処理システムの
アーキテクチャの勉強にもなる、珍しい良書です。ただ、業界人、技術者向けなので、読者は限られるでしょうね。
なお、親切なことに、原典となる、公開されているグーグルが書いた多数の白書、論文などの参照が
丁寧に紹介されています。一度あたっておいて損はなさそうです。
“amazon.co.jpより
2位:現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル
~内容~
セマンティックWebに対応するための構造化マークアップ。MFI時代におけるモバイル対応からAMP対応まで。検索意図・共起語を意識したコンテンツSEO。Googleの特許から紐解く被リンク・サイテーション獲得戦略。レンダリング・ネットワークの仕組みから理解する高速化技術。施策だけで終わらせないモニタリングレポート。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 3278円 |
ジャンル | WEBマーケティング |
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | 西山 悠太朗 |
ページ数 | 432ページ |

“普段業務ではWebデザインをしていますが、ページのデザインに関して、SEO担当者と会話することが多いです。「文字を画像化したい!」「ここにテキストは入れたくない!」とSEO担当者とよく”ケンカ”していました…
しかし、今はもうSEOを無視したWebデザインを求められることがかなり少なくなってきたように感じるので、しっかりとSEOについて勉強すべきだと重い腰を上げました。ちょうどSNSで良書だという噂を目にして、本書を購入しました。
結論、読んで本当に良かったです。「SEOとは」から始まりながらも、フロントエンジニアやデザイナーが意識すべき実装方法にまで踏み込んで解説されています。今この本でSEOの知識を一通り頭に入れられて、Webデザイナーとしてのキャリアを1ステップ前進できたように思います。
“amazon.co.jpより
1位:いちばんやさしい新しいSEOの教本
~内容~
SEO(検索エンジン最適化)とは、「検索結果の上位にサイトを表示すること」ではありません。「訪問者の目的に応えるサイトを作ること」です。そのために、対策すべきキーワードを選定し、サイトの構造を整えることが大切なのです。
経験豊富な講師陣が、実践的なノウハウを「なぜそうするべきなのか」からやさしく丁寧に解説してくれます。
はじめてSEOを学ぶ人に最適な1冊です。(Amazonより)
価格 | 1738円 |
ジャンル | WEBマーケティング |
出版社 | インプレス |
著者 | 安川 洋 |
ページ数 | 256ページ |

“そもそもSEOってなに?というところから業界・業種毎の必要に適切なサイトの作り方まで網羅されている気がします。自身は競合が弱い分野だったので、チャプター2までの内容で十分効果が出そうです。
「何をしたら良いのかわからない」という状態から具体的な行動ベースにまで落とし込めました。
効果がでることを期待して、サイト改修します!
“amazon.co.jpより
広告運用が学べるWebマーケティング本
5位:スピードマスター 1時間でわかる ネット広告 超入門
~内容~
テレビや新聞といったマスメディアが圧倒的だった頃と比べ、最近ではインターネットで情報をチェックする人も増えてきました。そこで、活躍するのがインターネット上の広告です。ネット広告は、従来のマスメディアへの広告よりも、低予算から、かつ柔軟に広告を出すことが可能です。インターネットの仕組みを使えば、自社のターゲットとする顧客層にも、より効果的にリーチすることができます。本書では、「ネット広告を出してみたいけれどよくわからない! 」という方を対象に、ネット広告の基礎知識や広告の種類、さらに効果的な出稿のポイントなどを解説しました。ネット広告に取り組む際のはじめの1冊として、おすすめです!
(Amazonより)
価格 | 1100円 |
ジャンル | Webマーケティング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | AOI.コミュニケーションズ, 古舘 拡美 |
ページ数 | 160ページ |

“ネット広告は、これまで見るばっかりで、広告を出す側になるなんて想像もしてなかったですが、ビジネスを始めた今は、効果的にネット広告を出していく必要性をメチャメチャ感じました。
どのやり方が自分のビジネスに合っているのかは、料金的なことも確認しつつ、もっと勉強していかないといけませんが、ネット広告の全体像が見えたことは凄い収穫です。
ネット広告を心づもりしていく良い機会を頂きました。ありがとうございました✨😊
“amazon.co.jpより
4位:リスティング広告のやさしい教科書。
~内容~
リスティング広告でしっかりと成果を上げるためには、ただ予算を決めて広告を出すだけではなく、出稿後に結果を分析し、さまざまな調整を加えながら最適化していく作業が不可欠です。
本書では初めてリスティング広告を出稿する方のために、基礎知識や出稿までの準備、出稿時の設定の流れを押さえつつ、最も大切な広告を最適化していく際の運用の考え方とノウハウをふんだんに解説しています。
成否の鍵を握るキーワードや広告文についても、考えるプロセスを具体的な事例にもとづいて紹介しているため、プロの思考方法がわかりやすく理解できます。また、現在のGoogle AdWordsでは機械学習の精度が急激に高まり、人間の手で細かく設定するよりも自動化機能に任せたほうが成果が上がるケースも増えてきました。本書ではこのような潮流を踏まえ、自動化を取り入れる際のアプローチについても触れています。
従来の常識が変わりつつあるいまだからこそ、押さえておきたい本質的な基礎とノウハウが詰まった一冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 3200円 |
ジャンル | Webマーケティング |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
著者 | 桜井 茶人 |
ページ数 | 208ページ |

“素晴らしくクオリティが高く、リスティング広告を学ぶのであれば、まずはこの本を取ることをお勧めする。ただの教科書ではなく、実務レベルの思考を学べるのは本書しか知らない。熟練した運用者の整理された知識を先にインストールするメリットはかなり大きいだろう。
“amazon.co.jpより
3位:ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102
~内容~
「コストと売り上げが見合わない」「社内で運用するノウハウがない」……。年々市場が拡大し、技術的にも高度化していくネット広告(運用型広告)の世界。リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、リターゲティングなど、配信できるネットワークや手法が多様な広がりを見せる一方で、多くの人が、ビジネスの成果を出すことの難しさに悩んでいます。本書は企業のWeb担当者やマーケターの方々に向け、いま注力すべきネット広告運用の具体的な“打ち手”を提案。困ったときに開けば、必ず状況を切りひらくヒントが見つかります。
(Amazonより)
価格 | 2750円 |
ジャンル | Webマーケティング |
出版社 | インプレス |
著者 | 寳 洋平, 辻井 良太, 高瀬 順希 |
ページ数 | 304ページ |

“ネット広告について組織の運営上、詳細な知識はなくとも、概要と少しの技術的な部分について理解をしておかなければならない立場として本書を読みました。漠然とGoogleアドワーズがどのようなものなのか、聞きかじり程度の知識しかなかったので、単語を含めて検索しつつ、検索しつつ読み進めることとなりました。
すべてを理解したのかと問われれば「いいえ」としか返答はできませんが、自分の置かれているポジション的には、十分な知識を得ることが出来たと思います。今まではミーティングの席上でも、自分の存在に若干の場違い感がありましたが、本書を読んだことで周りがどのような意図を持っているのか、どのような方向性に進むことを考えているのか、判断できる基準を得ることが出来ただけでも十分に満足です。
また、読み返して自分の理解を深めていきたいと感じています。
“amazon.co.jpより
2位:リスティング広告 成功の法則
~内容~
本書は、リスティング広告のプロのコンサルタントとして活躍する著者が、その持てるノウハウや経験を、リスティング広告に携わる人、リスティング広告がビジネスに直結している人々に向けて、小手先だけのテクニックにとらわれない、リスティング広告の本質(考え方)を伝えるために記した本です。
リスティング広告の進歩は日進月歩で、細かいテクニックを追いかけていくだけでは、すぐに時代遅れとなってしまいます。テクニックはもちろん重要ですが、本質を押さえておかないと、無駄な施策を繰り返すことになりかねないのです。(Amazonより)
価格 | 3480円 |
ジャンル | Webマーケティング |
出版社 | ソーテック社 |
著者 | 阿部 圭司 |
ページ数 | 208ページ |

“今までAdWordsを自己流でやってみてはいたものの、成果が出ているのかどうかもわからないレベルで、ちゃんと取り組んでみようと思ってこの本を読みました。小手先のテクニックや機能の紹介ではなく、リスティング広告をやる上で基本となる考え方を軸に説明されていて、私の目を覚まさせてくれました。AdWords初心者はまず読んでみるべきと思います。”amazon.co.jpより
1位:いちばんやさしいリスティング広告の教本
~内容~
ネット広告を掲載し運用するうえでつまずきがちなポイントを、セミナー経験も豊富な講師陣がやさしく解説する入門書。『いちばんやさしいリスティング広告の教本』は、2014年7月に初版を発売して以来、長らく好評を得てきました。
リスティング広告でかならず直面する問題に対して単なる手順ではなく「考え方」を解説。応用が利く解決力を身に付けられます。
さらに今回の新版では、近年の機械学習ブームの影響も受けた、リスティング広告の「オートマ化」の流れに対応するべく、構成を一新。初版の基本的なロジックを受け継ぎながら、自動化で利益を生む仕組みまでを解説します。
より現状に沿ったノウハウを取り入れるため、講師陣もアナグラム株式会社、アタラ合同会社、アユダンテ株式会社からそれぞれ新たな講師をお迎えし、記述を練り直しています。これからリスティング広告を学びたい人に最適な1冊です!
(Amazonより)
価格 | 1980円 |
ジャンル | Webマーケティング |
出版社 | インプレス |
著者 | 杓⾕ 匠, ⽥中広樹, 宮⾥茉莉奈 |
ページ数 | 256ページ |

“語るべきことが多すぎるリスティング広告の「いま」がとても丁寧に解説されているので、リスティング広告を代理店に依頼している方が読んでも共通言語ができて良いと思います。機械学習の活用をギアチェンジに例えた「オートマ化」という表現も秀逸です。まだ自動運転の領域ではなくて、免許も運転者のスキルも必要ですもんね。
“amazon.co.jpより
WEBマーケティング本のおすすめの選び方
テーマで選ぶ
SNS運用
SNSを上手く活用することはWebマーケティングで成功するための手段の一つと言えるでしょう。SNSに関する本はWEBマーケティングに関わらず多種多様の本が数多く出版されています。「女性のためのSNSで稼ぐ教科書」はブランディングの立て方、ファン獲得、リピータ戦略について記載されています。女性向けに書かれている本ですが、男性にも役に立てる一冊です。「シェアしたがる心理」「SNSでシェアされるコンテンツの作り方」はシェアを重点に置いた本となっています。
SEO対策
SEOとは検索サイトの上位に表示されるように様々な対策や工夫をする事です。Webマーケティングを行う上でSEO対策は必須と言え、SEOに関する本も多く出版されています。「いちばんやさしい新しいSEOの教本」は初心者の方におすすめでSEOSEOの基礎についてはこの一冊ですべてを補うことができるでしょう。マーケティングの会社であるディーエムソリューションズが監修している「最新SEO完全対策 成功の指南書」はプロのオピニオンが掲載されておりプロの考え方や手法を知りたい方におすすめです。

広告運用
WEBマーケティングの広告運用といえばリスティング広告といえるでしょう。リスティング広告に関する本は書店に数多く並んでいます。その中でもお勧めなのが「新版 リスティング広告 成功の法則」です。リスティング広告の仕組みや本質について詳しく書かれており、GoogleアドワーズやYahooプロモーション広告についても個別に解説しています。
自身のレベルで選ぶ
初心者
Webマーケティング初心者の方は基本的な事柄が書かれた本を手に取ることをおすすめします。「まんがでわかるWebマーケティング」はその名の通り漫画で解説しており初心者でも分かりやすいおすすめの一冊です。「アドテクノロジーの教科書」はWebマーケティングの専門用語を分かりやすく解説しており、分からないことがあった際に辞典のような使い方ができるので分かりやすく知識を吸収するだけでなく、Webマーケティングの実践を行う際に辞典のように利用する事もできます。「沈黙のWebマーケティング」や「はじめてでもよくわかるWebマーケティング集中講義」などもWebマーケティングの入門書として定評があります。
上・中級者
初心者は基礎的な知識や考え方を学ぶのに対し、上・中級者の方は実践につかえる本を選ぶのがおすすめです。「新訳ハイパワーマーケティング」はマーケティングバイブルと言われ、日本でも多くのWebマーケターがこの本を参考にして独自のマーケティング論を確立しています。「新訳コピーライター」は50名以上のコピーライターの考え方や制作方法が書かれています。Webマーケティングではメッセージを発信する作業が重要なので、参考になる一冊と言えるでしょう。また、「ウェブ解析士認定公式テキスト」のような辞典のように使える本を一冊持っておくと便利でしょう。
WEBマーケティング本のおすすめまとめ
今回はWEBマーケティングに役立つ本とその選び方について紹介しました。入門書で基本的な考え方や知識を得た後は、中級者、上級者向けの本を参考にして実践に活かしていく事が重要と言えるでしょう。今回の紹介でWEBマーケティングの学びの一助になれば幸いです。
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