2020年からプログラミングは小学校の授業が行われるようになり、ここ近年注目を集めるようになりました。プログラミングは難しいというイメージを持っている方も多く、JavaやPHPなど様々な言語があり、どこから学べばいいか分からない方も多いかと思います。独学でプログラミングを学んで成功されている方も多く、プログラムの本も分かりやすく解説されている本が数多く出版されています。今回はプログラミングについて書かれたおすすめの本と本の選び方について紹介していきます。
おすすめのプログラミングの本とは
プログラミングを学ぶ手段として、プログラミングスクールもあります。ただプログラミングスクールは授業料が10万円~60万円ほど授業料がかかります。一方本であれば1冊1000円から2000円で学ぶ事ができます。良書を実践しながら何回も再読することで独学でプログラミングを会得することができるでしょう。今までプログラミングをやったことない方も分かり易く教えてくれる入門書があるのも本で学ぶ利点の一つです。またネットなどでも情報を得る事ができますが、本の方が信憑性と信頼性が高いと言えるでしょう。
プログラミング初心者におすすめのプログラミングスクール
TechAcademy(テックアカデミー)
選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したスクール。どこかに通う必要なく、自宅でもプログラミングやアプリ開発を学べます。
おすすめポイント
・オンライン完結で勉強できる! ・わからない部分をチャットで質問すればすぐに回答が返ってくる! ・受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく! |
プログラミングの本のおすすめ人気比較ランキング
初心者におすすめのプログラミング本
10位:世界が変わるプログラム入門
~内容~
新しいプログラムを作ることは新しいコンピュータの使い方を発見すること。たかが技術と侮るなかれ。プログラムのかき方を学ぶと世界が違って見えてくる。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 902円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 筑摩書房 |
著者 | 山本 貴光 |
ページ数 | 206ページ |

“紙の書籍も持っていますが、携帯用としてKindle版も購入。プログラマーを目指している訳ではなく、ネットの被害にあったのでパソコンやネットに対して無知な自分が悪かったとさまざまな入門書を読み始め、その内の一冊でした。
完全に無知な自分にここまで丁寧に書いていてくれたのは非常に嬉しいです。作者の細やかな思想の進行過程は、真似てみようと思いました。プログラムを作成するよりも、頭の整理術の教本として活用しています。
“amazon.co.jpより
9位:HTMLとCSSで基礎から学ぶWebデザイン
~内容~
知識ゼロから体系的に学べる!HTMLとCSSの基本。最新の技術に対応!レスポンシブ、Flexbox、CSSグリッド。手を動かしながら学べる!プロの現場で役立つテクニック。コードの知識からデザインのことまで1冊ですべて学べる!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2486円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | Mana |
ページ数 | 280ページ |

“WEBページの仕組みから実際に作る過程まで程よくまとまっている。
この本も良かったが、WEBデザイナーとして最先端を行き知識を体系立てて丁寧に説明するプロである著者のブログwebcreaterboxがこの本同等以上に素晴らしいから、興味ある記事を全部読んで実践出来る部分は実践すると良いだろう。私が読み込んだブログというのは非常に数少ない。
“amazon.co.jpより
8位:Webエンジニアの教科書
~内容~
本書ではWebエンジニアとして押さえておきたい技術や知識を各分野ごとにわかりやすく解説しています。Ruby on Rails、PHP、NoSQLデータベース、フロントエンド、ログの取り扱い、可視化、環境構築の自動化といった技術や、便利な外部サービスについて紹介しています。手を動かして実際に試せるように解説します。これからWebエンジニアになろうとしている人や、Webエンジニアになって2、3年目の人、最新の動向を知っておきたいエンジニアなどにオススメの1冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2200円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | シーアンドアール研究所 |
著者 | 佐々木 達也, 瀬川 雄介, 内藤 賢司 |
ページ数 | 304ページ |

“わかりやすい文章で書かれているので数時間で読み終わると思います。ただ普通にWebエンジニアやって、日々情報収集を積極的にしていれば入ってるようなことしか書かれていないかなーという印象です。Webエンジニアなりたての人にはオススメです。
“amazon.co.jpより
7位:アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう
~内容~
14歳で女優デビュー、慶應義塾大学卒業。「タレント時々プログラマ」として注目される著者、初の書き下ろし!
世界中の小学生がプログラミングを学んでいる時代――。文系でも、女子でも、「難しいイメージ」が一瞬でなくなり、いますぐはじめられる、画期的・プログラミングのススメ。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 1430円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 大和書房 |
著者 | 池澤 あやか |
ページ数 | 192ページ |

“よくある「初心者向け」の入門書とは違い、「プログラムをなぜ学ぶのか」「プログラムを学ぶ楽しさは何か」という根本的な本題を扱った数少ないテキスト。上の問題だけでなく「プログラミングを本当に触れたことがない」人向けにどこから初めて、どんな心構えで臨めばいいかもここに記しています。「プログラミング」のプの字も知らないよ!という人はこの本を手に取るのがいいかも?
“amazon.co.jpより
6位:プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラムの基礎知識
~内容~
●『プログラムはなぜ動くのか』6年ぶり、待望の改訂第2版!
プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを、誰にでもわかるように説明しました。プログラムは、メモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行されます。その仕組みを、多数の図を使って、順序だてて解説していきます。
第2版では、第1版で特に関心の高かったプログラムがメモリーをどう利用しているかについて、より丁寧な説明を加えたほか、多くの注釈を入れました。また、サンプル・プログラムを、第1版のVisual Basicからプログラムの動きが見えやすいC言語に統一し、巻末にC言語の構文を説明した補章を追加しました。初級者、中級者の人、どちらにもお勧めです。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2640円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 日経ソフトウエア |
著者 | 矢沢 久雄 |
ページ数 | 296ページ |

“ソフトウェアの勉強と、基本情報処理技能者受験にあたり知識棚卸しの目的で購入しました。元々C言語は触っていたので、HWとSWの関係や実際のプログラムが走る流れ等、適度に細かい部分まで踏み込みつつ、大局観を掴め、頭の整理が出来ました。IT系企業に入る新入社員や、一度知識の棚卸しをされたい方にお勧めしたい本です。
ただし、IT知識や数学へのある程度の土台が無い方は恐らく読みきれないので、他の簡単な本を読んでからこちらを手に取られるとスムーズかと思います。
“amazon.co.jpより
5位:おうちで学べるプログラミングのきほん
~内容~
プログラムが動く仕組みが全部わかる! 「プログラミングを学びたいけど、本を読んでもわからない」……そんなあなたは必読です。本書は、「プログラムが動く仕組み」を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。「ハードウェアとプログラムの関係」「OSとプログラムの関係」などを体感しながら学べるので、初心者でも無理なく学習できます。また巻末では、バグが発生する仕組みや各プログラミング言語の違いについても丁寧に解説しました。これからプログラミングを学びたい人だけでなく、現役プログラマーにも幅広く読んでもらいたい1冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2178円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 河村 進 |
ページ数 | 320ページ |

“この本だけではプログラミングはできませんが、これからプログラミングを始めたい人はおすすめです。PCの種類、CPUなどの解説がとてもわかり易く書かれています。
そして、一通りのプログラミング言語のサンプルコードが書かれています。プログラミングをしない人でも読み物としてもいいと思います。
“amazon.co.jpより
4位:教養としてのプログラミング講座 増補版
~内容~
もの言わぬ機械とコミュニケーションをとる手段、「プログラミング」。その歴史から簡単な作成、生活に役立つテクニックなどを網羅し、たった一冊でプログラマーの思考法を手に入れることを可能としたのが『教養としてのプログラミング講座』だ。「もはやそれは誰もがかなぶべき教養」というメッセージを掲げたロングセラーをこのたび増補。小中学校で必修となる今年、刊行する。ジョブズにゲイツ、現代の成功者はどんな世界を見ている?
(「BOOK」データベースより)
価格 | 880円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 中央公論新社 |
著者 | 清水 亮 |
ページ数 | 224ページ |

“本書は、2014年に出版された初版本に一部改編と書き下ろし原稿を加えた増補版である。(全5章)各章の最後にはは、コンピューターの歴史について書かれたコラムが掲載されており、プログラミングへの理解を深める一助となっている。第1章から3章までは、なるべく難しい専門用語は使わず、我々の日常生活の身近な例を題材にし、プログラミングの基礎の基礎から分かり易く解説している。頭の固い人でも割とすんなりプログラミングの世界に入っていける内容だ。第4章では実践編として、実際に本書を読みながら、自分のパソコンでプログラミングに挑戦する。プログラミングと言っても簡単なものばかりなので、誰でもすぐに取り組めるのが良い。本書は飽くまでも基礎編なので、応用編は他の本で勉強すべきだろう。第5章では、著者がプログラミングの未来についての展望を書いているが、『ドラえもん』に出てくる22世紀の世界を彷彿とさせる内容。機械が発達すれば、人間は何もしなくても良い、というニュアンスを感じたが、そうなった場合、人間の存在意義はあるのだろうか。考えさせられる内容だった。
ロングセラーになる理由が良く分かる良書。
“amazon.co.jpより
3位:ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
~内容~
「これからWebプログラミングを学んでみたい」けれど、「1つの言語を学んでも、別の言語では学びなおしになるのが面倒」。そんな風に思っている方にぴったりの一冊です。
本書では、例としてPHPやJavaScriptを取り上げながら、さまざまなプログラミング言語に共通する基本部分を中心に学習していきます。言語によって少しずつ用語や特徴は違っていますが、根幹の仕組みを理解しておくことで、新しい言語を学ぶ際に、短期間で身につけることができるでしょう。また本書では、インターネットの仕組みや、Webページがコンテンツを表示する仕組み、Cookieやセッション、フレームワークやライブラリ、データベースといった関連する技術に関しても、包括的にまとめています。
プログラムが、どのようにデータを処理しているのか、WebブラウザとWebサーバの間でどのようなやりとりが行われているのかなど、プログラムに関する一連の仕組みもちゃんと理解することで、しっかりとした長く使える知識を身につけることができます。
「一度プログラミングを学習してみたけれど、挫折してしまった」、「業務でプログラムに触れることがあり、もう少し知識を広げてみたい」。そんな方にもお勧めの一冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 2728円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | マイナビ |
著者 | 大澤 文孝 |
ページ数 | 336ページ |

“これ一冊で、技術と技術の絡みや、それぞれどんな役割をしているのかをざっと知るのに最適であった。現場では分業が進んでいるため、全体が見えていない人は結構多い。このテキストを通読後、それぞれの技術を別のテキストで深めていけば、学習効率がかなり上がると思う。PHPだけでなくJava編もあるといいなと感じた。”amazon.co.jpより
2位:これからはじめるプログラミングの基礎の基礎
~内容~
いまや必須のスキル=プログラミングの超入門!
定評あるプログラミングの入門書『これからはじめるプログラミング 基礎の基礎』の改訂第3版です。
この本で特に重要な物の例えを現在の読者にわかりやすく見直したほか、取り上げたプログラミング環境/言語のアップデートも行い、より理解しやすくなるよう配慮しました(読者が目指すべきゴール設定は旧版と同じです)。
最初の版でも10刷を大きく超え、前回の改訂からもすでに10刷以上を数える定番書です。
類書がまったく存在しない唯一無二の、真にプログラミング入門者のために書かれた「最初に読むべき入門書」と言えます。(「BOOK」データベースより)
価格 | 2618円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 谷尻 かおり |
ページ数 | 304ページ |

“60歳をすぎたわたしは最近C言語の入門書を買ってプログラミングの独学をはじめました。変数や関数はなんとなく理解しましたが、配列、構造体、ポインタになると、お手上げ状態になり、つまづいてしまいました。そんなとき、この本で、型をきめてデータを使うことの意味を改めて理解し、配列や構造体などの「データの入れ物」の使い方がわかりました。この本を読んでからはC言語の入門書の説明がすらすらと理解できるようになりました。特定のプログラミング言語の基礎の解説書ではありませんが、C言語にかぎらず、プログラミングの言語を学ぶさいに必要な基本的な概念について理解を深めて、前に進ませてくれる本だと思いました。”amazon.co.jpより
1位:プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
~内容~
必ず身につく世界最良の学習メソッド
なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか。その答えと、具体的な学び方が一冊に!世界中で2億人以上が夢中になった学び方!
バラク・オバマ(アメリカ大統領)、ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)らも賛同した、「世界最良の学習メソッド」を徹底紹介!抜群の面白さとわかりやすさで、小学生から大人まで全世代がハマる!
★★こらからはじめる人にオススメの1冊です! ★★
・なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか?
・プログラミングの基本を最少の時間で確実に習得できる学び方とは?世界最先端の学習研究が「学び方」を劇的に変えた。この知識は決して無駄にはなりません。プログラミングの基礎知識は、近い将来、必ず役立つスキルになります。
◆◆本書の対象読者◆◆
・ できるだけ効率よく、プログラミングの基本を習得したい人
・ プログラミングに興味はあるが、そもそもの「学び方」がよくわからない人
・ 社会人の一般教養として「プログラミングの基本」を身につけておきたい人
・ 子どものプログラミング教育に興味のある人ぜひご一読ください。本書掲載の「新しい学び方」は、あなたの「プログラミング」に対する見方を完全に変えるかもしれません。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 1738円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | 米田 昌悟 |
ページ数 | 288ページ |

“プログラミング・・・非常にとっつきにくいですよね?自分も学んでみたくて何冊か本を購入しましたが、基本的には理論的なことだったり昔ながらの英語の勉強みたいな暗記でコードを学ぶ的な・・・
実際にはこの本ですべての事を理解はできないですが、プログラミングの必要性から学び方を学ぶ的な本です。
最初に述べましたが、読むだけでやっぱり無理!プログラムなんて!なんて思う余地もなくこの本に最初に出会えていたら・・・っと思える本だと思います。今後、プログラミングが義務化される前に予備的にでも知っておきたい方は必須だと思える本です。
“amazon.co.jpより
中上級者におすすめのプログラミング本
5位:詳解 Linuxカーネル 第3版
~内容~
本書はLinuxのソースコードの恩恵を最大限に活かすための羅針盤です。
複雑で難解なLinuxカーネルの仕組みを、基礎からていねいに説明。
Linuxカーネルの基本機能を網羅し、ハードウェア依存部分についても踏み込んだ解説がなされています。
第3版では、Linux 2.6を対象として改訂を行い、特にメモリとプロセススケジューリングについて大幅な変更と加筆がなされています。
Linuxのソースコードを理解するためのガイドブックとして、オペレーティングシステムの本格的な解説書として最適な1冊です。(「BOOK」データベースより)
価格 | 7260円 |
ジャンル | プログラミング |
出版社 | オライリー・ジャパン |
著者 | Daniel P. Bovet, Marco Cesati |
ページ数 | 1024ページ |

“本書は、カーネルの読み方を、実に丁寧に説明してくれていると思います。つまり、カーネルを理解するための入り口となる書として、右側に置いて置くことが良いでしょう。
本当に理解するためには、基本的に、このような書籍は不要で、GITでクローンして、ログ、鈍のカーネルを読むことが最善策でしょう。
“amazon.co.jpより
4位:Pythonトリック
~内容~
【本書の内容】
あらゆる場面で活躍するプログラミング言語、Python。本書はそんなPythonをマスターし、日々のプログラミングに活用したい熱心な方々のための1冊です。入門書を一通り終えた駆け出しプログラマには、Pythonの機能や特徴をより深く、
また他言語から新たにPython習得を目論むベテランには、コードの書き方の差異を、リスト内包や文字列フォーマットなど、さまざまなサンプルを元に教授してくれます。著者のDan Baderは、Twitterでのアウトプットに端を発する、いわゆるTips紹介の延長線上で、この本を執筆しました。そのため、各種Tipsに対するさまざまなフィードバックと、よりよく伝えるためのアイデアが盛り込まれ、結果、Pythonをより深く知り、より良いコードを書くための知識が集積された書籍となりました。
つまり本書は、もっとすごいPython開発者になりたいあなたを、強力にサポートする1冊です。
【本書のポイント】
・短いサンプルでPythonの一番すばらしい点を学べる
・Pythonならではの、すばらしい機能をビュッフェ形式で学べる
・Pythonプログラミングへの理解促進【読者が得られること】
・よりよいPythonプログラマとしての知見
・効率的で実践的なPythonプログラミング
・コードをよりパイソニックなものにするためのノウハウ(「BOOK」データベースより)
価格 | 3080円 |
ジャンル | Python |
出版社 | 翔泳社 |
著者 | Dan Bader |
ページ数 | 236ページ |

“python書き始めてある程度の基礎が身に付いたけど、更にレベルアップしたい場合、この書籍をオススメしたい。躓きやすいlambdaやジェネレーターなど非常に分かりやすい説明とサンプルコードがためになった。原文は分からないが読者目線で寄り添うように解説してくれている点も好印象だった。python2系、3系で動かない部分や3系の中でもバージョンによって使える・使えないなどの配慮もされている。
“amazon.co.jpより
3位:Effective JavaScript
~内容~
68の「なるほど! 」は、伊達じゃない! もはやWebアプリケーション作成のデファクトスタンダードとなった感のある開発言語JavaScriptが、定番の「Effective」シリーズに、満を持して登場! 微妙な挙動に悩むプログラマや、よりシンプルで可読性に富んだコードを志向する開発者に、実践的で即効性のある処方を施してくれる1冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 3520円 |
ジャンル | JavaScript |
出版社 | 翔泳社 |
著者 | David Herman |
ページ数 | 216ページ |

“C++/Javaなどのプログラマにはお馴染みのEffective‾シリーズのJavaScript版。基本的に他言語での経験か、基本的なJavaScriptの文法などを理解している人向けの内容になっている。
実際に仕事で使うコードを書くときには、文法の一つ上の層にある、その言語のプログラマの間で共有されている暗黙知、もしくはベストプラクティスと呼ばれるものの理解が不可欠だが、この本は、その部分がコンパクトにまとまっている。他言語からJavaScriptへ移行した時の必須知識(クロージャやIIFE、高階関数など)から、簡単なAPI設計の指針までが含まれているので、私のような他の言語からの移行組には便利だった。
かなり濃い内容を凝縮してあるので、この本と、もう一冊リファレンス的なものを手元においておくことで、言語の基本部分をほぼカバーできると思う。
“amazon.co.jpより
2位:パーフェクト Python
~内容~
「パーフェクトPython」の改訂版。前版はPython 3.2/3.3系をベースに構成されていたこともあり,最新のバージョン(Python 3.8)に変更に加え、新たに型ヒントやasynioによるコルーチンを利用したプログラミングの解説、Webクローリング・スクレイピングのライブラリなども紹介をしています。Pythonの言語仕様や思想、実際に直面する問題の解決から幅広いサードパーティ製のライブラリまでこれ一冊でPythonの知識が身に付きます。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 3608円 |
ジャンル | Python |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 露木 誠, 小田切 篤, 大谷 弘喜 |
ページ数 | 558ページ |

“最新のVer3.8に対応し、他言語ベテランのPython入門者~Python中級者向けに詳しく書かれています。
前版に比べてKindle版の索引がとても良くなっており内容も充実していますが、現在では、他にもPythonを詳細に解説する良い書籍が出ており、表現を含めて、いずれを選ぶかは好みの問題かと思います。
しかし、Python中級者なら、Part3の実践的な開発の内容について、今では、もっと良い方法があるとお気づきになる部分もあると思いますので、星4つとさせて頂きます。
“amazon.co.jpより
1位:Linuxプログラミングインタフェース
~内容~
Linuxのmanページプロジェクト主催者によるLinuxプログラマ必携のリファレンス。
Linux開発者(主にシステムプログラマとアプリケーションプログラマ)にとって、プログラミングする上で必要な情報を一冊で網羅。
本書で扱う内容は広範囲にわたり、この一冊でLinuxプログラミングのほぼすべての情報を知ることができます。Linux/UNIX開発者のバイブルとなる一冊です。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 8360円 |
ジャンル | OS |
出版社 | オライリージャパン |
著者 | Michael Kerrisk |
ページ数 | 1604ページ |

“Windowsのソフト開発からLinuxのソフト開発をすることになり、何冊かLinuxソフト関連の本を買い漁り読みましたが、この本が一番詳しく丁寧に書かれていました。
本の著者のホームページから掲載されているプログラムがダウンロードできるので、動かしながら理解するこができます。
※他の本に比べて高く買うのを躊躇しておりましたが、最終的にこの本を最初に買っておけば良かったと思いました。
“amazon.co.jpより
プログラミングの本のおすすめの選び方
自身のレベルで選ぶ
初心者
プログラミング初心者の方はプログラミングを網羅的に解説している本を読むのがおすすめです。全体的な内容をおおよそで把握し、その知識をどのように実践に活かすかを考えると理解が深まります。また、プログラミングの具体的な勉強を始める前にプログラミングの心構えや仕組みを学ぶと、実際にプログラミングを始めた際に根本的な考え方を身につけることができるでしょう。
中級者
プログラミングの基礎的な知識を身につけたのであれば実践したいプログラム言語を学ぶのがおすすめです。仕組みや考え方を学んだ後だと理解が深まるでしょう。WEBサイトを学びたい方はJave、ゲームを開発をしたいのならPythonとプログラムを実践したい分野の言語を学ぶとモチベーションを維持することができます。また他のプログラマーの著書を読むことで刺激になったり参考になったりすることができるでしょう。
上級者
言語の学習が終了したのならば開発環境を学ぶのがおすすめです。開発環境はプログラム言語によって変わってくるため最後に学ぶといいでしょう。開発環境は膨大な知識量と操作手順の詳細を会得する必要があり、難易度が高いです。手順をイラストで解説している物や詳細まで丁寧に解説している本で開発環境を学ぶのがおすすめです。
ジャンルで選ぶ
仕組み
プログラミングの勉強を始める前に、プログラミングとは何か、プログラミングスキルがなぜ重要かを知っていると実際にプログラミングを始めた時に理解が早まるでしょう。プログラミングというと難しいイメージや堅苦しいイメージがあると思いますが、仕組みを知っているとそのイメージが払拭できるでしょう。
考え方
プログラミングの勉強をする前にプログラマーの考え方や心得を学ぶと良いでしょう。プログラマーの理解が深まり、プログラマーとして活躍する自分をイメージすることができます。実際にプログラマーになって精神的な壁にぶつかった時に、もう一度読むことで初心を思い出しマインドリセットできるでしょう。
やりたいことで選ぶ
WEBページの制作
プログラミング初心者の方はWEBページの制作から始めてみるのがおすすめです。WEBページを制作することでプログラミングのやり方や基礎を実践することができます。WEBサイト制作の本を読みたいのなら「スラスラわかるHTML&CSSの基本」がおすすめです。ほかの入門書では分かり切っていると思い込んで省略されている部分まで、きっちりと解説されている本でこれからプログラミングを始める方は最適な一冊と言えるでしょう。
人工知能
近年、人工知能が注目を集めていますが、そこで利用されているのがPythonというプログラミング言語です。Pythonを学びたいのならば「独学プログラマー」がおすすめです。アメリカで出版され人気のある本で日本語で発売された際もベストセラーとなりプログラマーの間で話題を呼びました。人工知能に関わりたい方はこの一冊で学ぶ事をおすすめします。
ゲーム開発
プログラミングと言えばゲーム開発を真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。ゲーム開発でよく使われる言語は動作を設計する言語であるJavaScriptです。「スラスラ読めるJava Scriptふりがなプログラミング」がおすすめで、プログラミング言語にふりがなが付いてあるありそうでなかった画期的な本です。初心者でも分かり易く解説しているのでJaveScriptを学ぶのに適切な1冊と言えるでしょう。
iPhoneアプリ開発
プログラミング初心者の方でも専門のSwiftプログラミングを学ぶ事ができればiPhoneアプリを開発することができます。iPhoneのアプリを開発したい方は「XcodeではじめるSwiftプログラミング」がおすすめです。Xcodeというものが、どのようなものか分かり易く解説しており、iOSアプリの制作方法も紹介しています。また、初心者の方でも分かり易いように簡単なサンプルプログラムを使って解説をしています。
Webアプリ開発
Webアプリの開発には様々なプログラム言語が必要となります。Web開発を志す方やWebエンジニアを目指す方は「Webエンジニアの教科書」がおすすめです。この本を読めばエンジニアに必要なRuby on Rails・PHPについての基礎を学ぶ事が出来、Webエンジニアに必要な知識や技術を一通り学ぶ事ができるでしょう。
プログラミングの本のおすすめまとめ
今回はプログラミングに関するおすすめの本と本の選び方について紹介してきました。プログラムの需要に対してプログラマーの数は少なく、今後もプログラムは注目を集める分野となるでしょう。プログラムは独学で学ぶ事もできるので目的にあった本を何度も再読したり、プログラムの実践を行う際に辞書のように活用するのがおすすめです。今回の紹介で、プログラム学習の一助になれば幸いです。
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