【2021年最新】小川洋子の小説のおすすめ人気ランキング30選

小川洋子,おすすめ 小説
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小川洋子さんの有名な作品は「博士の愛した数式」は販売2ヶ月で100万部を突破しており多くの読者の心をわしづかみにした作品です。その他の作品も小川洋子さんの小説は心の奥底の様々な感情を揺り動かします。数々の文学賞を受賞しており、日本文学の歴史上で代表される女流作家の一人であると言えるでしょう。今回の紹介で小川洋子さんの魅力が伝わればと思います。

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おすすめの小説家小川洋子とは 

小川洋子,おすすめ

小川洋子さんはファンの方が多い作家さんで、文章が透き通るようにきれいで、現実の中にありながらファンタジックなストーリーでファンの心を掴んでいます。「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞、「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞しています。名声、実力共に兼ね備えた作家さんであるといえるでしょう。その事を証明しているのが彼女の代表作である「博士の愛した数式」でしょう。「博士の愛した数式」は本屋さんが選び読者目線から面白いものが受賞される本屋大賞と文学会で格調のある読売文学賞のダブル受賞をしているのです。切ない話や心温まる話、悲しい話やブラックファンタジー、残酷物語など様々な幅広い作風も小川洋子さんの魅力の一つです。小川洋子さんの作品を読むと、心の奥底が震える作品や自分の中での大切な一冊が見つかるでしょう。

小川洋子の小説のおすすめ人気比較ランキング

30位~16位

30位:おとぎ話の忘れ物


~内容~

「何の遠慮もいりません。元々は忘れ物なのですから」。キャンディー屋の中に設えられた『忘れ物図書室』。部屋には世界中の不思議なおとぎ話たちが収められていた…。画家・樋上公実子のイラストをモチーフに、作家・小川洋子が紡ぎだした残酷で可憐な四編の物語。

(「BOOK」データベースより)

価格 748円
ジャンル 短編集
出版社 ポプラ社
著者 小川 洋子
ページ数 117ページ
口コミ
口コミ

"気分ウキウキ!夢がいっぱいです。感動しましたので友人に贈りました。友人もとっても気に入って感謝御礼申し上げます。誠に有難うございました!!今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます!!
"amazon.co.jpより

29位:沈黙博物館


~内容~

耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」―老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。形見たちが語る物語とは?村で頻発する殺人事件の犯人は?記憶の奥深くに語りかける忘れられない物語。

(「BOOK」データベースより)

価格 858円
ジャンル 文芸作品
出版社 筑摩書房
著者 小川 洋子
ページ数 376ページ
口コミ
口コミ

"著者の作品には、生と死・過去・記憶が様々な形で関わってくるが、本作はそれらを真正面から受け止める物語だ。
博物館技師の「僕」がアンネ・フランクの日記を傍に置いていることから、著者がアウシュヴィッツで見たユダヤ人のメガネの山、靴の山、髪の山を見たことや、アンネ・フランクの日記自体拾われた形見であることが本書執筆の動機になったのだろう。
アウシュヴィッツのような極限状態でなくても、人は必ず死に、一見価値がないものでもその人が生きた証を残すはずで、そのような「形見」は永遠にこの世に記録されるべきであるという信念の下、「僕」たちは、この世とあの世を隔てる沼の渡し船の漕ぎ手であり続けることを甘受したかのように行動する。描かれるのは死と隣り合う不思議な世界で、本書は日常的な死を巡る冒険談だ。
なお、ミステリーの要素があるが、多くの人は途中で犯人がわかるだろう。しかし、犯人がわかっても予想外の展開を求めて最後まで読ませる筆力はさすがだ。
"amazon.co.jpより

28位:小箱


~内容~

小箱の番人、歌でしか会話ができないバリトンさん、息子を失った従姉、遺髪で竪琴の弦をつくる元美容師…「おくりびと」たちは、孤独のさらに奥深くで冥福を祈っている。『ことり』以来7年ぶりの書下ろし長編小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 1650円
ジャンル 文芸作品
出版社 朝日新聞出版
著者 小川 洋子
ページ数 216ページ
口コミ
口コミ

"元々小川洋子作品は、不気味で怖い(超絶褒めている)。美しく澄んだ文章に目を奪われるが、根底に流れているのは毒だ。『小箱」はその毒素がこれでもかと、てんこ盛りの恐ろしさだった。無論恐ろしさと言っても、ホラーの怖さではない。人の持つ根源的な不気味さや歪みが、静謐な文章の隙間からにじみでてくるような怖さだ。
なんといっても圧巻は主人公の造形だった。子どもたちのいなくなった施設で、題名となっている例の小箱に囲まれて生活している。なんというメンタルの強さ! わたしなら御免こうむりたい。他にも難病の彼女さんの手紙を、彼氏さんの為に紐解く作業とか。窮屈な寝台に無理やり躯を合わせていくとか。子ども用プールで泳ぐシーンとか。深読みしなくても、鳥肌ものであった。「薬指」や「ことり」で描かれていた毒素が炸裂した本作であった。
"amazon.co.jpより

27位:やさしい訴え


~内容~

夫から逃れ、山あいの別荘に隠れ住む「わたし」が出会った二人。チェンバロ作りの男とその女弟子。深い森に『やさしい訴え』のひそやかな音色が流れる。挫折したピアニスト、酷いかたちで恋人を奪われた女、不実な夫に苦しむ人妻、三者の不思議な関係が織りなす、かぎりなくやさしく、ときに残酷な愛の物語。

(「BOOK」データベースより)

価格 649円
ジャンル 文芸作品
出版社 文藝春秋
著者 小川 洋子
ページ数 285ページ
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"作品を読み終わって先ほどラモーの曲を聴きました。もっとやさしい曲だと思っていたのですが、なるほど。やさしい訴えという名の激情、だったのですね。
"amazon.co.jpより

26位:Invitation


~内容~

八人のミューズがささやく八つの物語。とてつもなく甘美で、けっこう怖い…絶品短篇小説館。

(「BOOK」データベースより)

価格 604円
ジャンル 短編集
出版社 文藝春秋
著者 小川 洋子
ページ数 234ページ
口コミ
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"短編集ではありますが、どの作家さんの作品もストーリーがよく練られており、一気に読み終えることができました。
女性作家ばかりではありますが、恋愛ものに偏っていない点に好感を持てました。逆に、恋愛小説のみの求める方には、不満が残るかもしれません。
"amazon.co.jpより

25位:凍りついた香り


~内容~

今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れた―。孔雀の羽根、記憶の泉、調香師、数学の問題…いくつかのキーワードから死者をたずねる謎解きが始まる。

(「BOOK」データベースより)

価格 628円
ジャンル 文芸作品
出版社 幻冬舎
著者 小川 洋子
ページ数 318ページ
口コミ
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"小川さんの物語はどれもそうですが、風景、その場所の匂いまでも心地良くまとわりつき、ずっとそこで漂っていたい、と思わせてくれるものばかりです。この物語もその一つ。主人公の恋人(彼)が自ら命を絶ってしまった、主人公はその彼の人生の軌跡を辿り旅をするのですが、ラストに近づくにつれ、彼の真摯な人間性が紐解かれ、静かな感動で満たされます。
癒し、などという易しいものではなく、小川さんが描こうとされている普遍的な物語りと言うものの真髄を感じます。魂に響くお話しです。
"amazon.co.jpより

24位:物語の役割


~内容~

私たちは日々受け入れられない現実を、自分の心の形に合うように転換している。誰もが作り出し、必要としている物語を、言葉で表現していくことの喜びを伝える。

(「BOOK」データベースより)

価格 836円
ジャンル 文芸作品
出版社 筑摩書房
著者 小川 洋子
ページ数 126ページ
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"著者が行った三つの講演がもとになっている。著者の謙虚な姿勢が感じられる。小説を書く際に、主題が何かということは一切考えていない、という発言は意外だった。一行で書けてしまうような主題があるのなら、小説を書く意味がない、と言われると、なるほどと思う。
"amazon.co.jpより

23位:琥珀のまたたき


~内容~

魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺した別荘で暮らし始めたオパール、琥珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑やお話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に過ぎていく。ところが、ママの禁止事項がこっそり破られるたび、家族だけの隔絶された暮らしは綻びをみせはじめる。

(「BOOK」データベースより)

価格 748円
ジャンル 文芸作品
出版社 講談社
著者 小川 洋子
ページ数 336ページ
口コミ
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"幼い娘を亡くし、愛する人は去り、彼女は残された3人の子供と思い出を自分のだけの世界の内側へ内側へと引きずり込みました。3人の子供の新しい名前が永遠に変わらない鉱物だということが、彼女の願いをとても象徴的に表していると思う。
これ以上何一つ変化や失うことを受け入れられない彼女の狂気は、あまりに静かに語られていきます。
子供たちは、ママのつくった「家という結界」や「きめごと」をじっと見つめる、その眼差しや想いはそれぞれに個性が光ります。世界は自分の外側同様、内側にも果てしなく広がり深いものなのだと、決して狭いものではないのだと思わせてくれます。密やかに閉ざされた世界で成長をする3人の子供たちの生命力と母親の哀しい狂気の世界にぜひ浸ってみては、と思います。
"amazon.co.jpより

22位:まぶた


~内容~

15歳のわたしは、高級レストランの裏手で出会った中年男と、不釣合いな逢瀬を重ねている。男の部屋でいつも感じる奇妙な視線の持ち主は?―「まぶた」。母のお気に入りの弟は背泳ぎの強化選手だったが、ある日突然左腕が耳に沿って伸ばした格好で固まってしまった―「バックストローク」など、現実と悪夢の間を揺れ動く不思議なリアリティで、読者の心をつかんで離さない8編を収録。

(「BOOK」データベースより)

価格 506円
ジャンル 文芸作品
出版社 新潮社
著者 小川 洋子
ページ数 221ページ
口コミ
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"本作の後に書かれた長編「ホテルアイリス」は、何度読み返しても途方にくれる。
少女と男との関係が、どうにもうまく呑み込めないからだ。本作「まぶた」は「アイリス」の元となった短篇で、こちらはするりと呑み込めた。
"amazon.co.jpより

21位:偶然の祝福


~内容~

お手伝いのキリコさんは私のなくしものを取り戻す名人だった。それも息を荒らげず、恩着せがましくもなくすっと―。伯母は、実に従順で正統的な失踪者になった。前ぶれもなく理由もなくきっぱりと―。リコーダー、万年筆、弟、伯母、そして恋人―失ったものへの愛と祈りが、哀しみを貫き、偶然の幸せを連れてきた。息子と犬のアポロと暮らす私の孤独な日々に。美しく、切なく運命のからくりが響き合う傑作連作小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 616円
ジャンル 文芸作品
出版社 KADOKAWA
著者 小川 洋子
ページ数 208ページ
口コミ
口コミ

"小説家の「私」が主人公である。小川洋子自身ないしは分身なのか、全くの虚構的人物なのか、その曖昧さがスリリングな短篇集。若くして死んだ弟の死、複雑な家庭環境、世界をまわる指揮者との不倫、シングルマザー・・・。現実と非現実が違和感なく溶け込んでいく物語の世界はグロテスクで美しい。「腐った椅子」、「病んだ鳥」、「痰」など忌まわしいコトバがぽんぽん表れてくるのだが、それらのコトバは漂白されていて小川洋子の描く世界にしっとりとなじんでいるのだ。今回短篇集を初めて読んだが、小川洋子は短篇小説もすごい、ということを知った。もっと読みたくなる。"amazon.co.jpより

20位:ブラフマンの埋葬


~内容~

ある出版社の社長の遺言によって、あらゆる種類の創作活動に励む芸術家に仕事場を提供している“創作者の家”。その家の世話をする僕の元にブラフマンはやってきた―。サンスクリット語で「謎」を意味する名前を与えられた、愛すべき生き物と触れ合い、見守りつづけたひと夏の物語。第32回泉鏡花賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

価格 440円
ジャンル 文芸作品
出版社 講談社
著者 小川 洋子
ページ数 192ページ
口コミ
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"童話みたいで、カフカみたいで、暖かく、そして知的で隅々まで作者の気配りが届いているしっかりした文章のすばらしさ。本を読み楽しさを教えてくれる優しさに包まれた一冊です。チェコとか、中央ヨーロッパかな、と思わせる田園地帯の小さな街。太古に亡くなった人達が墓地に住んでいる雰囲気。でも、日本と違って湿気がないから、周りの死者たち(本には直接出てきませんが)の雰囲気も明るいですね。
ブラフマンって誰でしょう。私は、ハイドパークやセントラルパークにいる大きなリスたちと、カナダや北欧のビーバーを思い浮かべました。可愛いよね。ブラフマンの最後で示されるように、生と死って本当に隣り合わせ。何だか、絶対的な障壁があるのではなくて、ごく自然に行き来しているような。「僕」を見つめる写真の家族も、そんな感じですよね。8.の最初、「秋を運ぶ最初の季節風が吹いた。」からの季節の変化の描写は好きでした。「季節風が止んだあとに、素晴らしい朝が訪れるのもまた、毎年のことだった。」の後の季節描写も素晴らしいですね。この本を読む機会を得ることができて、とても幸せです。
"amazon.co.jpより

19位:貴婦人Aの蘇生


~内容~

北極グマの剥製に顔をつっこんで絶命した伯父。死んだ動物たちに刺繍をほどこす伯母。この謎の貴婦人はロマノフ王朝の最後の生き残りなのか?『博士の愛した数式』で新たな境地に到達した芥川賞作家が、失われた世界を硬質な文体で描く、とびきりクールな傑作長編小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 594円
ジャンル 文芸作品
出版社 朝日新聞社
著者 小川 洋子
ページ数 243ページ
口コミ
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"古い剥製だらけで足の踏み場もないような洋館、その剥製に自分のイニシャルAを刺繍をし続ける老女、強迫神経症の彼氏・・・と特異な舞台設定、ストーリーですが、不思議と嫌な後味が残らず、ほんわか暖かい気持ちになる本です。もう一回夏休みにプールサイドや木陰で読み返して小川ワールドに浸りたいなと思います。"amazon.co.jpより

18位:寡黙な死骸みだらな弔い


~内容~

息子を亡くした女が洋菓子屋を訪れ、鞄職人は心臓を採寸する。内科医の白衣から秘密がこぼれ落ち、拷問博物館でベンガル虎が息絶える―時計塔のある街にちりばめられた、密やかで残酷な弔いの儀式。清冽な迷宮を紡ぎ出す、連作短篇集。

(「BOOK」データベースより)

価格 713円
ジャンル 短編集
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 241ページ
口コミ
口コミ

"非常に静謐な文章で、たくさんの弔いが時計塔のある街を中心に綴られ、しかも全ての作品がリンクしている。小川洋子独自の文章。そして、実に緻密に、計算されて、あるいはいかにも偶然のように語られていく様々な人間模様。不条理でいて今の現実社会においてのある意味現実味を帯びた作品群は、非常に魅惑的で、それでいて恐れるべきものであるかもしれない。"amazon.co.jpより

17位:最果てアーケード


~内容~

使用済みの絵葉書、義眼、徽章、発条、玩具の楽器、人形専用の帽子、ドアノブ、化石…。「一体こんなもの、誰が買うの?」という品を扱う店ばかりが集まっている、世界で一番小さなアーケード。それを必要としているのが、たとえたった一人だとしても、その一人がたどり着くまで辛抱強く待ち続ける―。

(「BOOK」データベースより)

価格 660円
ジャンル 文芸作品
出版社 講談社
著者 小川 洋子
ページ数 256ページ
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"只今、読書中。いつもそうですが、小川作品の、ありえないけど、ありそうなせつないアーケードの一隅の出来事に、ドキドキ。
"amazon.co.jpより

16位:注文の多い注文書


~内容~

サリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」、村上春樹の「貧乏な叔母さんの話」、内田百〓の「冥途」など、5つの物語に登場する“この世にないもの”を小川洋子が注文し、クラフト・エヴィング商會が探し出す…。はたして「ない」はずのものは、注文主に届けられるのか?現実と架空が入り混じる世界で、2組の作家が想像力の火花を散らす前代未聞の小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 946円
ジャンル 文芸作品
出版社 筑摩書房
著者 小川 洋子
ページ数 222ページ
口コミ
口コミ

"小川洋子さんとクラフト・エヴィング商會の共作本です。クラフト・エヴィング商會は、ありそうだがないものを現実感を漂わせ表現する作品が多く、小川さんも現実生活から少し遊離するような作風で、本作では、両者のケミストリーがうまく作用し、すこぶる上質の作品に仕上がっています。先ず、小川さんがインスパイアーされた作品、たんぽぽ(川端康成)、バナナフィッシュにうってつけの日(J・D・サリンジャー)、貧乏な叔母さんの話(村上春樹)、うたたかの日(ボリス・ヴィアン)、冥府(内田百閒)から、ありそうだがないものをクラフト・エヴィング商會に注文します。
例えば、バナナフィッシュにうってつけの日から、バナナフィッシュの耳石という注文!しかし、バナナフィッシュ自体も想像の産物なのですから、その先のお話も当然現実のものではないはずなのですが、読んでいるとそういうものもあるのかなと思えてくるのが、両者の凄さなのでしょうね!
その小川さんの注文に対する納品書も凝っていますね!!そして、小川さんの受け取りとお礼、これも洒落ています!ともかく両者の良さが存分に発揮された作品で、これ自体確固たる作品ですが、もとになる作品を読んでいれば、その感銘はさらに深まると思います。
"amazon.co.jpより

15位~1位

15位:余白の愛


~内容~

耳を病んだわたしの前にある日現れた速記者Y。その特別な指に惹かれたわたしが彼に求めたものは…。記憶の世界と現実の危ういはざまを行き来する。幻想的でロマンティックな長篇。瑞々しさと完成された美をあわせ持つ初期の傑作。

(「BOOK」データベースより)

価格 649円
ジャンル 文芸作品
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 234ページ
口コミ
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"幻想的で美しい長編。不可解な部分が多くあるものの、読みやすい。主人公とYの謎めいていて洒落た会話など、ところどころに村上春樹的な匂いがあった。
理知的で謎の多い男に惹かれ、絡めとられていきそうな主人公の危うさ。彼女の記録を頑なに自分のものとし、整理し保管するという男の行為が、後に書かれる名作「薬指の標本」に通じるものを感じた。
"amazon.co.jpより

14位:ホテル・アイリス


~内容~

染みだらけの彼の背中を、私はなめる。腹の皺の間に、汗で湿った脇に、足の裏に、舌を這わせる。私の仕える肉体は醜ければ醜いほどいい。乱暴に操られるただの肉の塊となった時、ようやくその奥から純粋な快感がしみ出してくる…。少女と老人が共有したのは滑稽で淫靡な暗闇の密室そのものだった―芥川賞作家が描く究極のエロティシズム。

(「BOOK」データベースより)

価格 545円
ジャンル 文芸作品
出版社 幻冬舎
著者 小川 洋子
ページ数 249ページ
口コミ
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"おもしろかったですが、相手が老人なので、私は少女に感情移入できず、興奮もできませんでした。でも少女と老人の愛は純粋で2人にしかわからないものなのだろうと思います。SとMの話ですが、少女が髪を切られたりするのは、痛々しく、それでも愛を感じるのかなと疑問に思いましたが、そこはぶっ飛んだ2人の愛の世界なのでしょう。"amazon.co.jpより

13位:口笛の上手な白雪姫


~内容~

「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。公衆浴場の脱衣場ではたらく小母さんは、身なりに構わず、おまけに不愛想。けれど他の誰にも真似できない多彩な口笛で、赤ん坊には愛された――。表題作をはじめ、偏愛と孤独を友とし生きる人々を描く。一筋の歩みがもたらす奇跡と恩寵が胸を打つ、全8話。

(「BOOK」データベースより)

価格 605円
ジャンル 短編集
出版社 幻冬舎
著者 小川 洋子
ページ数 232ページ
口コミ
口コミ

"小川洋子さん初心者にこそ、読んでほしいです。小川さんの作品の文体、空気感はもちろん健在ですが、母親から子へという視点の作風が多いため、小川文学をあまり知らない人にも受け入れやすい内容になっていると思います。
また、小川ファンには「この短編はあの作品とテーマが似ているね」といった楽しみ方もできます。
それにしても、毎回どうやったらこんな作品が書けるのかと思ってしまいます。小川洋子さん、10年後にノーベル文学賞を受賞されていても、何の不思議もありません。
"amazon.co.jpより

12位:ことり


~内容~

人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。二人は支えあってひっそりと生きていく。やがて兄は亡くなり、弟は「小鳥の小父さん」と人々に呼ばれて…。慎み深い兄弟の一生を描く、優しく切ない、著者の会心作。

(「BOOK」データベースより)

価格 638円
ジャンル 文芸作品
出版社 朝日新聞出版
著者 小川 洋子
ページ数 312ページ
口コミ
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"半世紀近くも前、松山善三さんの映画のタイトルです。その映画もある障害者の一家の物語でした。
「ことり」を読み終えた時に浮かんだ言葉でした。そしてしみじみと泣けました。
市井の片隅に静かにひっそりと暮らした、兄弟だけの人生が優しい眼差しで語られています。小さな小鳥でも自分の運命を受け入れ、なんの迷いもなくただひたすら生きる。この兄弟もそうだったんだなと思いました。いい本を読みました。
"amazon.co.jpより

11位:密やかな結晶


~内容~

記憶狩りによって消滅が静かにすすむ島の生活。人は何をなくしたのかさえ思い出せない。何かをなくした小説ばかり書いているわたしも、言葉を、自分自身を確実に失っていった。有機物であることの人間の哀しみを澄んだまなざしで見つめ、現代の消滅、空無への願望を、美しく危険な情況の中で描く傑作長編。

(「BOOK」データベースより)

価格 759円
ジャンル 文芸作品
出版社 講談社
著者 小川 洋子
ページ数 402ページ
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"ブッカー国際賞のショートリストに上がっていたので、読みたいと思い、紙媒体が数日かかるていうことで電子ブックにしました。すぐ読みたくて、安価な文庫のときは電子ブックもいいなと思いました。本の内容はディストピア小説なんだけれど、美しい文章で静かに語られていて、無力感が際立つ。主人公たちの静かな抵抗に美しさを感じる。消滅に向かって静かに時が流れて、その一瞬一瞬を愛おしんでいる姿に打たれます。著者はこの小説をアンネ・フランクの日記のオマージュというようなことをかつて語っていた記憶が。"amazon.co.jpより

10位:冷めない紅茶


~内容~

中学の同級生の葬式で再会したK君。彼と一緒に過ごした不思議な空間。K君のいれてくれた紅茶は永遠に冷めない―。猥雑な生から透明な死へと傾斜していく現代の危うい感性を捉えた表題作に、「ダイヴィング・プール」を併録した傑作小説集。

(「BOOK」データベースより)

価格 1846円
ジャンル 短編集
出版社 福武書店
著者 小川 洋子
ページ数 205ページ
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"久々に読み返して、文章のうつくしさに溺れそうになる。小川洋子さんの物語は、息苦しいほどの静謐な美しさの裏に見え隠れするコワさがある。ホラー的ではない。日常生活で、ひたりとまとわりつくようなコワさだ。初期の作品はそのコワさがダイレクトに伝わってくる。文句なしの名作。
"amazon.co.jpより

9位:ミーナの行進


~内容~

美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない―ミュンヘンオリンピックの年に芦屋の洋館で育まれた、ふたりの少女と、家族の物語。あたたかなイラストとともに小川洋子が贈る、新たなる傑作長編小説。第四二回谷崎潤一郎賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

価格 755円
ジャンル 文芸作品
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 348ページ
口コミ
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"昭和生まれの方々にとってはまらない郷愁が描かれています。日本が一番平和だった時代なんでしょうか。一番家を支えるべき家主のおじさんが不在であるという事実。その悲しみは平等に家族の胸に刻まれ、深い海の底に沈められているかのようです。誰もおじさんの間違いを口にすることもできない。
そんな中でおじさんの妻がひたすら本の誤植を探すことで、生きるすべを見いだしている姿が大好きです。
アクティングアウトして、突拍子もない行動に出る人物の小説も沢山ありますが、私はこんな風に生きる静謐な逞しさに憧れます。読後が爽やかです。ミーナといとこ二人の少女の大切な子供時代の宝物のような物語です。
"amazon.co.jpより

8位:人質の朗読会


~内容~

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた―慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして…。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。

(「BOOK」データベースより)

価格 607円
ジャンル 文芸作品
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 246ページ
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"職場の人に読書用に薦められた本なのですが、殺される前の悲壮感はなく、一人ひとりが短編で語る日常のありふれた生活の場面が繊細な心理描写で描かれています。とてもありふれた出来事や印象が、日常会話の中で語られることは実は思っているほどに多くはなく、人質として拘束されているという状況の中で、人は普段感じているが、言葉にする機会がないありふれた出来事を語るのかなあと思いました。
とても些細な事ではあるのですが、普段言葉にすることのない小さな動作に細やかな心理描写がなされていることに、おもしろさがありました。
一人の人間の平凡な日常って、実はどんなドラマよりも尊くて貴重なものなのかもしれません。
"amazon.co.jpより

7位:妊娠カレンダー


~内容~

出産を控えた姉に毒薬の染まったジャムを食べさせる妹…。妊娠をきっかけとした心理と生理のゆらぎを描く芥川賞受賞作「妊娠カレンダー」。謎に包まれた寂しい学生寮の物語「ジミトリイ」、小学校の給食室に魅せられた男の告白「夕暮れの給食室と雨のプール」。透きとおった悪夢のようにあざやかな三篇の小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 594円
ジャンル 短編集
出版社 文藝春秋
著者 小川 洋子
ページ数 202ページ
口コミ
口コミ

"短編3本。「妊娠カレンダー」妊娠した姉の様子を同居している妹が綴る。そこにいなかった生きものがいつのまにか身体の中に生じて否応なしに育っていくことの違和感、それまでの人間関係の中に新しい存在が生まれることの不思議、そういうものを感じた。
「ドミトリイ」雨の描写がとてもすてき。そして、身体の描写がとてもフェティッシュでどきどきする。
「夕暮れの給食室と雨のプール」給食室なつかしい。
小川洋子さんの作品を読むと、雰囲気に引き込まれるけれどその気持ちをなんと言葉で表現したらいいのかわからなくなることが多い。言葉を尽くしても仕方ないんじゃないかと思ってしまう。今回読んだ文庫版あとがきにあった小川さんの言葉がしっくりきたので書き写しておく。
「だから『妊娠カレンダー』は自分の経験を書いた作品か?と質問されるたび、ガックリする。わたしの妊娠体験なんて、スーパーで買ってきた新鮮な玉ねぎそのもので、何の書かれるべき要素も含んでいない。その玉ねぎが床下収納庫で人知れず猫の死骸になってゆくところに、初めて小説の真実が存在してくると、私は思う。」
"amazon.co.jpより

6位:完璧な病室


~内容~

弟はいつでも、この完璧な土曜日の記憶の中にいる―病に冒された弟と姉との時間を描く表題作、海燕新人文学賞受賞作「揚羽蝶が壊れる時」に、第二作品集「冷めない紅茶」を加えた四短篇。透きとおるほどに繊細な最初期の秀作。

(「BOOK」データベースより)

価格 640円
ジャンル 短編集
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 243ページ
口コミ
口コミ

"小川洋子さんの作品は、硬質なガラス細工に似ています。よく磨き込まれていて、理知的で、控え目な情に満ちていて、読む側にホッとした安堵を与えてくれます。とても大好きな作者であり、作品です。"amazon.co.jpより

5位:シュガータイム


~内容~

三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めた―。春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 545円
ジャンル 青春小説
出版社 中央公論新社
著者 小川 洋子
ページ数 215ページ
口コミ
口コミ

"これは著者初の長編小説で、91年に単行本が上梓された作品。著者が題材に選んだのは、大学4年という、青春の一区切りとなる、もう戻ってこない時間。女子大生の失恋物語と言ってしまえばそうだが、感傷をこめつつも、描かれる個人は主体的で、過度に対人関係に依存しない。
弟、病気、病院、神道系教会等の著者ならではのモチーフが登場する一方、生活感があって、イメージが豊か。次々出てくる食物・料理、サンシャイン・マーケットの照明、青白く輝く月、野球場に舞う紙吹雪、日記を細かく裁断した紙片、光に満ちたガラス美術館、オーロラ、そして春から盛夏を経て木枯らしが吹くまでの季節の移ろい。
その一方、流れてゆく時間は透明で静謐。過ぎ去った青春の時間がたまらなくいとおしく思える作品だ。
"amazon.co.jpより

4位:海


~内容~

恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る“鳴鱗琴”について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。著者インタビューを併録。

(「BOOK」データベースより)

価格 473円
ジャンル 短編集
出版社 新潮社
著者 小川 洋子
ページ数 184ページ
口コミ
口コミ

"年齢も境遇も違う人間が、ふとしたきっかけで知り合い、心を通わせるひとときを描いた短篇、掌篇が七つ、収められています。彼らの心が触れ合う様子は、それぞれに違う色をした球が、小説世界の小箱の中で出会い、ふっと寄り添い、共鳴し合うかのよう。ふたつの心と心に、最初はぎこちないけれど、やがてあたたかなものが通じ合い、しんとして、澄んだ響きを奏でるようになるのですね。そこに、本短篇集の一番の妙味を感じました。
収録作品のなかでも、格別、「ひよこトラック」の一篇が、心にしみじみと染みましたねぇ。一言もしゃべらない六つの少女と、六十近いホテルのドアマンとが、孤独な心と孤独な心を通わせていくお話。ふたりがこっそりと秘密を共有するその密やかな親しみを凝縮するものとして、少女の小さな掌(てのひら)から男の手へと渡されるあるものがあります。このあるものが、一個の宝石の煌めきのように、男の心に忘れがたい思い出を残すところ。素敵だったなあ。
2006年10月に刊行された短篇集の文庫本。著者の短篇集は初めて読んだのですが、「ひよこトラック」という短篇を読むことができたことに、感謝です。
"amazon.co.jpより

3位:薬指の標本


~内容~

楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡…。人々が思い出の品々を持ち込む「標本室」で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは…。奇妙な、そしてあまりにもひそやかなふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。

(「BOOK」データベースより)

価格 539円
ジャンル 文芸作品
出版社 新潮社
著者 小川 洋子
ページ数 185ページ
口コミ
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"2作品ともすごいですね。「薬指の標本」は、怪しくて湿度が高い作品。大人向けで雰囲気あってなかなか良いですね。靴の魅力。彼女を掠め取ろうとする靴に身を委ねる、「自由になんてなりたくないんです。この靴をはいたまま、標本室で、彼に封じこめられていたいんです。」低い温度の描写ですが、熱いですね。秘密の標本室で何が行われているのか。古びた女子アパートの使われていない浴室・・。何だか、「ホテルアイリス」の世界を予期させるような。
「六角形の小部屋」も小川ワールド爆発、みたいな作品です。もう、三次元の世界を超えて、未知との遭遇みたいなブラックホール感というか、時空の揺らぎを感じました。出てくる舞台が田舎のコンビナートの廃社宅。ごく普通の人々が、ほんの少しの時空の揺らぎを感じる雰囲気です。スポーツクラブの更衣室のシーンは、私が好きなマーガレット・ドラブル女史の「Seven Sisters」のロンドンのジムを思い出しました。たぶん小川先生の作品とは全く関係ないと思いますが。
"amazon.co.jpより

2位:猫を抱いて象と泳ぐ


~内容~

「大きくなること、それは悲劇である」。この箴言を胸に十一歳の身体のまま成長を止めた少年は、からくり人形を操りチェスを指すリトル・アリョーヒンとなる。盤面の海に無限の可能性を見出す彼は、いつしか「盤下の詩人」として奇跡のような棋譜を生み出す。静謐にして美しい、小川ワールドの到達点を示す傑作。

(「BOOK」データベースより)

価格 748円
ジャンル 文芸作品
出版社 文藝春秋
著者 小川 洋子
ページ数 373ページ
口コミ
口コミ

"モノクロで冷淡なチェスを題材に、詩的で艶やかな彩りで描く小川氏のセンスに脱帽。読み進めるにつれ、まるでインディラと海の奥深くに潜っていくように世界観に没頭する。驚く程小柄で唇から脛毛が生えた奇妙な男”リトル・アリョーヒン”が耽る空想は広大で切ない。
口数が少ない彼にとっての最大の感情表現方法はマスターとポーンが教えてくれたチェス。チェスを通して盤下で奏でる交響曲が今にも聞こえてくるようなそんな素敵な作品でした。
"amazon.co.jpより

1位:博士の愛した数式


~内容~

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

価格 649円
ジャンル 恋愛小説
出版社 新潮社
著者 小川 洋子
ページ数 291ページ
口コミ
口コミ

"前から気になりつつ読んでいませんでした。少し非現実的でしたが、数学は好きな方なので数学の美しさという観点を共有出来る点は嬉しかったです。学校の数学の先生達もこういう教え方してくれたらいいのになと(クラスの人数も多いし現実的には難しいと思うけど理想)。ふわふわした感じの人間関係も心をゆったりさせてくれましたし、相手を尊重する人偏関係とはどういうことかなども考えさせられたりして、物語としてもなかなか面白かった。
映画ではどういう感じで色々感情を表現してるんだろう…と。また機会があれば見たいです。"amazon.co.jpより

小川洋子の小説のおすすめの選び方

ジャンルで選ぶ

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小説の全14ジャンルの分類や特徴、代表作などを徹底解説!この記事を読めば小説のジャンルや種類について理解できます!小説を読むのが好きな方や小説を書きたい方はぜひご覧ください!

小説 

小川洋子さんの小説を愛している方が多く、日本で最も人気のある作家さんの一人です。人気だけではなく、数多くの小説で文学賞を受賞しており、文学界でも一目を置かれている存在と言えるでしょう。繊細で透明感のある文体が特徴的で、娯楽小説というよりも純文学のような上質な文学作品に溢れています。現実世界の中に非現実的なストーリーを織り込んでいる作品が小川洋子さん小説の特徴です。心温まる明るめの話しから、ダークファンタジーや残酷な話で心が沈んでしまう暗めの話など作品の幅広さも小川洋子さん小説の魅力の一つといえるでしょう。小川洋子さんの小説は心が引き込まれる作品が多いので、気になる方は是非読んで見てください。

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【最新版】小説のおすすめ人気比較ランキングトップ100です。各小説のあらすじや価格情報からクチコミやレビューまでを徹底的にランキング形式でご紹介!みんなが選んだおすすめの小説をあなたにお届けします。

エッセイ 

エッセイは小川洋子さんの考え方やものの見方が詰まっているので、小説と一緒によむと小説の理解が深まるでしょう。エッセイ作品も人気のある作品が多く、小川洋子さんが影響をうけたアンネの日記についてや、読書案内や犬や散歩や野球についてなど多種多様のテーマで書かれています。小川洋子さんの透き通った文章で書かれており、独特な切り口で読む人を魅了します。小川洋子さん本人の物事の感じ方、考え方を知りたい方や小説舞台の裏側を知りたい方はエッセイを手に取ってみてください

対談・共著 

小川洋子さんは対談したものをまとめたものや共著で発表されたものもあります。ひとりの小説家として、物語や本のことについて対談しています。堀江敏幸さんと「あとは切手を、一枚貼るだけ」往復書簡小説を試みており、「博士の愛した数式」の関連で、数学者の藤原正彦さんと「世にも美しい数学入門」では数学入門書という形で対談しています。心理学者の河合隼夫さんとは対談後に彼の著者の解説も務めています。対談や共著という形で、小川洋子さんの感じ方や考え方を知りたい方や、小説世界の理解を深めたい方は、対談、共著の本を読めば小説世界の理解をさらに深める事ができるでしょう。また、対談後にどのように小川洋子さんは影響を受けたのかを考えながら小説を読み直すのも面白いかもしれません。

文学賞受賞作品を選ぶ 

【徹底解説】文学賞の種類や各小説の賞の特徴・代表作をご紹介!!
日本や世界の文学賞の種類や特徴、代表作を徹底的にご紹介!ご応募をご検討の方や文学賞受賞作品を読んでみたい方はぜひこの記事をご覧ください!

小川洋子さんの作品を読みたいけれど、何から読んでいいか分からないという方は文学賞受賞作を読んでみる事をおすすめします。数々の文学賞を小川洋子さんは受賞しています。「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人賞を受賞しており、そして芥川賞の受賞を「妊娠カレンダー」で果たしています。小川洋子さんの代名詞ともいえる「博士の愛した数式」は読売文学賞と本屋大賞のダブル受賞をしています。その他にも谷崎潤一郎受賞や芸術選奨文学科学大臣賞も受賞しています。これだけの文学受賞作を受賞している作家さんなので現在日本文学の代表的な作家さんの一人と言ってもいいでしょう。小川洋子さんの作品を初めて読む方や代表作を読みたい方は文学賞受賞作を読んで見るのをおすすめします。

メディアミックス作品を選ぶ

小川洋子,おすすめ,映像化された作品

映画化 

小川洋子さんの作品は映画化された作品も多くあります。「博士の愛した数式」が特に有名で、実際に映画館で見た方も多いでしょう。映画を見ていれば小説を読む際に、イメージしやすく、すらすらと読み進める事ができるでしょう。小説は苦手だが小川洋子さんの作品を読んで見たいという方は、DVDなどで映画作品を読んで、原作を読む事をおすすめします。

【2021年最新】映画化した小説のおすすめ人気ランキング10選
【最新版】映画化した小説のおすすめ人気比較ランキングトップ10です。各映画化した小説のあらすじや価格情報からクチコミやレビューまでを徹底的にランキング形式でご紹介!みんなが選んだおすすめの映画化した小説をあなたにお届けします。

ドラマ化 

小川洋子さんの作品はドラマ化された作品もあります。テレビドラマ化された「人質の朗読会」が有有名な作品といえるでしょう。また、「妊娠カレンダー」はラジオドラマ化も果たしています。ドラマと小説の違いを比べて読み進めてみるのも面白いでしょう。ドラマに触れたことがある方でも小川洋子さんの文章は独特で透明感があるので楽しんで読む事ができます。

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漫画化 

「最果てのアーケード」は小川洋子さん原作で有永イネさんの漫画で、小説よりも漫画から先に描かれた作品です。珍しいケースであり、面白い試みだったといえる作品です。ファンタジー小説ということもあり、漫画との相性がよく漫画を読んで小説を読んだ方も多いでしょう。漫画はメディアミックスの中でも触れやすくわかり易い分野ですので、漫画を読んだあとに小説を読むと、その世界観に浸る事ができるでしょう。

【2021年最新】漫画化した小説のおすすめ人気ランキング10選
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小説の長さで選ぶ

小川洋子,おすすめ,長さで選ぶ

長編小説 

小川洋子さんの書く文章は透き通るような透明感が特徴的であり、それが魅力的です。つまり小説世界が映像としてイメージしやすいといえるでしょう。そのことが文章の読みやすさとい直結しているのです。現実と非現実の狭間に揺り動く小説が多いので、飽きずに読み進める事もできます。長編作品であったとしても、小川洋子さんの作品であれば一気に読み進める事ができるでしょう。じっくり楽しみ、かつ読み応えのある作品を楽しみたい方は、小川洋子さんの長編作品を手に取ってみてください

短編小説 

通勤途中や仕事や学校の休憩時間など少しの時間で作品を読み進めたいという方は短編集を読むといいでしょう。小川洋子さんの作品は短編集も傑作揃いです。短編集であれば短い時間で、読み終える事ができるので忙しい方でも読み進める事ができるでしょう。人間の変わった交流をが楽しめる「海」や小川作品ならではの残酷さが綴られている「死骸 みだらな弔い」は短編集では特におすすめです。忙しいが小川洋子さんの作品に少しずつでも触れたいという方に特におすすめです。

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発行年度で選ぶ 

小川洋子,おすすめ,発行年

小川洋子さんの作品を深く味わいたいのであれば、発行順に作品を読むといいでしょう。発行順に読んでいけば、作風や作品にたいする作者の信教の変化も感じる事ができます。全作品を読めば、コンプリートした達成感が味わえるのも魅力です。小川洋子さんの作品を全部読んで見たい方や、代表作はほぼ読んで再読したいという方に特におすすめです。

小川洋子の小説のおすすめまとめ 

小川洋子,おすすめ,まとめ

今回は小川洋子さんのおすすめ作品と作品の選び方について紹介してきました。ファンの方も多く、様々な賞を受賞している小川洋子さんは人気も実力も兼ね備えた日本を代表する女流作家さんの一人と言えるでしょう。今回の紹介で小川洋子さんの本を読むきっかけになれば幸いです。

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