【2023年最新】村山由佳の小説のおすすめ人気ランキング15選

村山由佳,おすすめ 小説
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直木賞作家として知られている村山由佳さんは読書家の中でも人気の作家さんです。

恋愛小説に限らず、自身の自伝や、愛猫もみじのエッセイなどさまざまな作品を手掛けられています。村山さんの作品と言えば、繊細な心理描写が特徴的で読む人の心をつかみ、ストーリーの中に引き込む特徴があります。

そんな村山さんの作品は、本にとどまらず映画やドラマなど映像化になっているものも多いです。数ある村山さんの作品の中で、「何から選べばいいか分からない」という人におすすめの選び方をご紹介します!

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おすすめの小説家村山由佳とは

村山由佳,おすすめ,概要

村山由佳さんは、1964年に東京都で生まれ、1990年代から活躍する恋愛小説を中心に執筆している小説家です。大学卒業後、社会人生活を経て、「天使の卵-エンジェルス・エッグ」で小説すばる新人賞を受賞し作家デビューしました。

2020年でデビュー27年を迎えましたが、直木賞をはじめとした多くの賞を受賞しています。小説家としてだけではなく、演歌の作詞を手掛けたり、NHKの番組でロシア旅をするなど、執筆以外の分野でもその多才さを発揮しています。

2023年最新の村山由佳の小説

『はつ恋』

~内容~

南房総の海沿いの町で、古い日本家屋に愛猫と暮らす小説家のハナ。二度の離婚をへて、人生の後半をひとりで生きようとしたときに巡り合ったのは、幼少期を姉弟のように過ごした幼馴染のトキヲだった――。四季のうつくしい巡りのなかで、喪失も挫折も味わったふたりは心も体も寄せ合いながら、かけがえのない時を積み重ねていく。あたたかな祝福に満ちた、大人のための傑作恋愛小説。

(Amazonより)

価格 748円
ジャンル 恋愛小説
著者 村山由佳
ページ数 231ページ

村山由佳の小説のおすすめ人気比較ランキング

15位:遥かなる水の音


~内容~

「僕が死んだら、その灰をサハラにまいてくれないかな」。亡き周の希望を叶えるために共にモロッコへと旅立つ4人。いまの恋愛関係の行き先に不安を覚える緋沙子。近づきつつある老いにおびえるゲイのフランス人、ジャン=クロード。ふとしたはずみで身体の関係ができ、気持ちの整理がつかない幼なじみの浩介と結衣。愛の深さ、強さとは。そして生きることとは。様々な愛の形を浮き彫りにする感動長編。

(「BOOK」データベースより)

価格 770円
ジャンル 恋愛小説
出版社 集英社
著者 村山由佳
ページ数 440ページ
口コミ
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“色々な愛の形があること、今が大切なことを改めて感じた。やり残したことや後悔したこと、残した人達に伝えたいことなど、自分が死んでしまったらもう遅く何もできない。だから今を生きることが大切だ。”amazon.co.jpより

14位:永遠。


~内容~

生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。

(「BOOK」データベースより)

価格 616円
ジャンル 恋愛小説
出版社 講談社
著者 村山由佳
ページ数 160ページ
口コミ
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“「言葉にすると終わってしまうこともある」や「一度芽生えたつながりはお互いの中に永遠に続いていく」というフレーズが印象的でした。何でもあけすけにするのが良い訳ではない、言葉は慎重に使わなきゃな~と思わされた一冊です。普段は特に村山さんのファンではなく、映画「卒業」の影響で読みましたが映画同様いい本だと思います。(ちなみに村山さんは映画のパンフでも弥生の「父に渡せなかった」幻の手紙を代筆なさっているんですよ~)”amazon.co.jpより

13位:嘘 Love Lies


~内容~

刀根秀俊、美月、亮介、陽菜乃は仲のいい友達グループだった。あの事件が起こるまでは―。恐怖、怒り、後悔、そして絶望。生涯拭えぬ過ちと心の傷を負ったまま、各々の人生を歩んでいた4人。純粋な想いと暴力の行き着く果てに迎えた結末とは?純愛と狂気。聖と贖い。読む者すべての感情を揺さぶる究極の愛!

(「BOOK」データベースより)

価格 1980円
ジャンル 恋愛小説
出版社 新潮社
著者 村山由佳
ページ数 535ページ
口コミ
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“中学2年の仲良し男女4人組の当時のお話と大人になった現在のお話。
500ページを超えるボリュームがありましたが、あっという間に一気読みしてしまいました。
それぞれが複雑な家庭事情を抱えながらもお互いを大切に思いやりつつ、時には負の感情も抱き…そんな誰でも心当たりのある当たり前で複雑な感情が丁寧に描かれていて、いろんなところで感情移入して涙腺が緩みっぱなしでした。
amazon.co.jpより

12位:風は西から


~内容~

大手居酒屋チェーン「山背」に就職し、張り切っていたはずの健介が、命を絶った。異変に気づけなかった恋人の千秋は自分を責め、悲しみにくれながらも、彼の両親と協力し、健介の名誉を取り戻すべく大企業を相手に闘いを挑む。しかし「山背」側は、証拠隠滅を図ろうとするなど、卑劣極まりない――。小さな人間が闘う姿に胸が熱くなる感動長篇。

(「BOOK」データベースより)

価格 913円
ジャンル 文芸作品
出版社 幻冬舎
著者 村山由佳
ページ数 528ページ
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“あらすじを読み、面白そうだという表現は間違っているかもしれないが引き込まれるように購入した。今会社に勤めてる人、あるいはこれから社会にでる人達にはぜひ読んで見てほしい。恐らく生きていく上で何が大事なのかを考え直すきっかけになるはず。また、あまりにも食品業界の現状をリアルに表現する場面も多く目を覆いたくなった。”amazon.co.jpより

11位:はつ恋


~内容~

海の近くの日本家屋に愛猫と暮らす、小説家のハナ。二度の離婚を経て、人生の後半をひとりで生きようとしていた。喪失も、手放すことも知ったから辿り着いた、古くて新しい恋人―。小説家が25年をかけて到達した、恋愛文学の至芸。

(「BOOK」データベースより)

価格 1650円
ジャンル 恋愛小説
出版社 ポプラ社
著者 村山由佳
ページ数 249ページ
口コミ
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“最初に1ページを読んだ瞬間から、「ダブルファンタジー」「ミルクアンドハニー」の続編なんじゃー!?と思いました。
登場人物、設定は多少違いますが、「ダブルファンタジー」「ミルクアンドハニー」を読んだ後に読むと、とてもほんわかした大人のはつ恋小説として読めます。
途中トキヲがモラハラ男に豹変するというオチが無くて良かったです。
村山さんの言う「ほんとうのこと」を小説にしたのか?実生活の「背の君さん」がこんな感じの男性なのか?と想像しながら読みました。
amazon.co.jpより

10位:ダブル・ファンタジー


~内容~

奈津・三十五歳、脚本家。尊敬する男に誘われ、家を飛び出す。“外の世界”に出て初めてわかった男の嘘、夫の支配欲、そして抑圧されていた自らの性欲の強さ―。もう後戻りはしない。女としてまだ間に合う間に、この先どれだけ身も心も燃やし尽くせる相手に出会えるだろう。何回、脳みそまで蕩けるセックスができるだろう。そのためなら―そのためだけにでも、誰を裏切ろうが、傷つけようがかまわない。「そのかわり、結果はすべて自分で引き受けてみせる」。

(「BOOK」データベースより)

価格 1400円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 496ページ
口コミ
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“奈津の生き方、自由奔放に思えるのだけれど楽しい毎日ではないのでしょう。心のおもむくままに生きている女性のようにとられがちだとおもいます。しかし心の中はとても苦しい。その根元が母との関係にある。そんなこと考えても見なかったのですが夫婦間でこうした現れ方をするのですね。母に従順であり、支配されたがために夫に自分の気持ちを正直に伝えられない、我慢してしまう。省吾との日々を思い浮かべて、自分自身そうだったのかもと思うのです。母を捨てること、母から放れることが娘を幸せにするとは思いたくないけれど適度の距離は絶対必要です。渡辺淳一氏の描写より女性が書いたものが細やかな気がします。こうした内容を女性の立場で書いたものをはじめて読みました。”amazon.co.jpより

9位:放蕩記


~内容~

厳しい母親を恐れながらも、幼い頃は誇りに思っていた。いつからだろう、母を愛せなくなってしまったのは―。小説家の夏帆は、母親への畏怖と反発を抱えながら生きてきた。反抗の果ての密かな放蕩、結婚と離婚。38歳になりあらためて母娘関係と向き合う夏帆に訪れた、衝撃の真実とは。愛と憎、最も近い女同士の、逃れられないつながり。母を持つすべての人に贈る、共感と感動の自伝的小説。

(「BOOK」データベースより)

価格 990円
ジャンル 文芸作品
出版社 集英社
著者 村山由佳
ページ数 528ページ
口コミ
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“私は作者より少し年上ですが、自分も娘として母親に複雑な想いを持ってる身なので(毒親などと呼ぶ気はないですが)屈託なく親との関係を築けない自分と主人公が重なり、読後の動揺がおさまりません。親子の問題は個々様々ですし、それぞれの落し所を探すものなのでしょう。今は無理ですが、また時をあけて読み直したいと思います。”amazon.co.jpより

8位:花酔ひ


~内容~

恋ではない、愛ではなおさらない、何か――
浅草の呉服屋の一人娘結城麻子はアンティーク着物の商売を始めた。着物を軸に交差する二組の夫婦。かつてなく猥雑で美しい官能文学。
浅草の呉服屋の一人娘、結城麻子はアンティーク着物の仕入れで、京都の葬儀社の桐谷正隆と出会う。野心家の正隆がしだいに麻子との距離を縮めていく一方、ほの暗い過去を抱える正隆の妻・千桜は、人生ではじめて見つけた「奴隷」に悦びを見出していく…。かつてなく猥雑で美しい官能世界が交差する傑作長篇。
「ほら、よく言うじゃないか。
『人は出会うべき相手にしか出会わない』って。
だけど、神様はときどき、うっかり間違えなさるよねえ」
「何を? 組み合わせを?」
「いいや、順番をさ」
夫婦だからこそ、言えない秘密がある。身も心も焼き尽くす、ねじれた愛の行方。

(「BOOK」データベースより)

価格 759円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 395ページ
口コミ
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“外見的にももちろん倒錯している(SM)のですが、各登場人物の内面もまた深い。
興奮して、一気に読み切りました。”amazon.co.jpより

7位:まつらひ


~内容~

夏祭りが近づくたび、艶夢のなかで激しく乱れる舞桜子。どれだけ過去から逃れても、年の離れた男しか愛せない秋実。夫との夜がなくなって以来、熾火のような欲求を抱え続ける小夜子…。神々を祭らふ夜。男と女は、人の世の裂け目を踏みはずす―恋愛と官能の第一人者が多様な“性”を描き尽くす!六つの禁断の物語!

(「BOOK」データベースより)

価格 1650円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 226ページ
口コミ
口コミ

“土着の祭りに絡んだ女と男を描いた短編集。それにしても女性作家の小説はあまり読んでなかったなあと今更ながら思います。最初の「夜明け前」など到底あり得ないストーリーではあっても、読ませてしまいます。
主人公はレタス農家に嫁いだ「農家の若い嫁」、というのが良くて、レタスを収穫するその姿からは、一歩間違えれば悪臭にもなりかねない、女と土と微かな肥料の湿ったにおいが入り混じったなまめかしさが漂って来ます。女の描いた女の体はどこまでも生々しく、文中の短い表現に、本当にこうなのかと終始圧倒され、性の深い淵を前にたじろいでしまいました。男の描いた官能が、いかにロマンに溢れ無邪気で罪がないか、よくわかった気がします。
amazon.co.jpより

6位:天使の卵 エンジェルス・エッグ


~内容~

19歳の予備校生と、8歳年上の精神科医。止まらない、もう誰にも止められないこの激しく、貫く、純愛。小説すばる新人賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

価格 2280円
ジャンル 恋愛小説
出版社 集英社
著者 村山由佳
ページ数 202ページ
口コミ
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“同じ純愛物として、「おいしいコ-ヒ-の入れ方」(現時点で18巻)シリーズの続きとして読んだ。女性の年代設定が5才位、上のせいか、女性として少し成熟した感じが新鮮に感じられた。”amazon.co.jpより

5位:ミルク・アンド・ハニー


~内容~

「誰に何言われてもええわ、もう。二人で仲良う、汗かこか」。愛と官能を突き詰める、村山由佳の最高傑作。

(「BOOK」データベースより)

価格 1980円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 553ページ
口コミ
口コミ

“一気に読みました。面白かったです。ダブルファンタジーを読んでいませんでしたが、それでも読めました。ですがダブルファンタジーも読んでみたくなり一気に読みました。
その後また続きを読みたくなりミルクアンドハニーを結局2回読みました。
今とってもミルクアンドハニーロスな気分です。最後には本当に心と身体がピッタリの人と出逢えてハッピーな終わり方で読んでいてスッキリしました。
私も少なからずモラハラ男、ダメンズと関わった事があるだけに、著者さんも経験しているのかな?と共感しながら読めました。
男という者、女性の細かな心の動きが上手に表現されていると思います。ヘタな恋愛マニュアル本を読むより、現実的な男女関係が描かれている作品だと思います。
武の様な理想の男性が現実にいれば女性は幸せになれる事でしょう。またこの続々編!?読みたいです。
amazon.co.jpより

4位:ありふれた愛じゃない


~内容~

銀座の老舗真珠店に勤務する32歳の真奈。女性上司に敵視されつつも仕事は充実し、私生活では年下の恋人と半同棲生活を送っていたが、出張先のタヒチで彼女を待っていたのは元彼との再会だった。抑えようとしてもなお、二人の男の間で揺れる心。生命力溢れるタヒチが真奈を変えてゆくのか。珠玉の恋愛長篇。

(「BOOK」データベースより)

価格 803円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 474ページ
口コミ
口コミ

“本当に面白かったです。
登場人物がみんな個性があって、風景も美しく、主人公の心もよく描かれてて。読みやすいのに心に残る、いい作品に出会えたと思ってます。”amazon.co.jpより

3位:おいしいコーヒーのいれ方


~内容~

背負いきれない罪の意識に、勝利がオーストラリアへ逃げだして1年。ある出来事から急遽帰国した彼は、ついにかれんと再会する。互いを想い合いながらもすれ違う会話。やがて彼女の口から最も恐れていた言葉が飛び出して…。どうすれば乗り越えられる?皆が幸せになれる?そして二人が最後に選ぶ道とは。永らくお待たせしました。連載開始から25年超えの大人気シリーズ、堂々の完結!

(「BOOK」データベースより)

価格 638円
ジャンル 恋愛小説
出版社 集英社
著者 村山由佳
ページ数 272ページ
口コミ
口コミ

“天使の卵の映画でファンになって14年になります。
この7年一体何回村山由佳、おいしいコーヒーのいれ方、というキーワードで検索した事でしょうか。
待って待って、色々心配したりもしました。
もう完結はしないのかな、と思ったり。
諦めなくて良かったです。
amazon.co.jpより

2位:星々の舟 Voyage Through Stars


~内容~

禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を探す団塊世代の長兄、そして父は戦争の傷痕を抱いて―愛とは、家族とはなにか。こころふるえる感動の物語。

(「BOOK」データベースより)

価格 2480円
ジャンル 恋愛小説
出版社 文藝春秋
著者 村山由佳
ページ数 392ページ
口コミ
口コミ

“それぞれの思い出したくもない過去を胸にしまって、海図さえ持たずに海原へこぎ出す船団のような力強く愛情にあふれた家族愛にとても感動いたしました。
勇気、知識、希望そして愛情を得られる良書だと思います。
amazon.co.jpより

1位:猫がいなけりゃ息もできない


~内容~

房総・鴨川での暮らしを飛び出して約十五年。度重なる転機と転居を経て、軽井沢に終の住まいを見つけた著者。当初二匹だった猫は、気づけば五匹に。中でも特別なのは、人生の荒波をともに渡ってきた盟友“もみじ”、十七歳―。大反響のWEB連載が、読者の熱望を受けついに書籍化!愛猫とのさいごの一年。リアルタイムで綴られた奇跡のエッセイ。

(「BOOK」データベースより)

価格 1540円
ジャンル エッセイ
出版社 ホーム社
著者 村山由佳
ページ数 228ページ
口コミ
口コミ

“帯にある通りもみじちゃんの最後の一年を綴ったお話です。でも悲しく切ないだけではありません。悲しみや辛さと向き合う為のヒントがちりばめられています。
そして読み終えると愛猫を今まで以上にいとおしく大切にしたくなります。
猫ちゃんを飼っている方は勿論、以前に飼っていた方や(お別れを経験した方)、これから飼おうと思っている方にもオススメします。
amazon.co.jpより

村山由佳作品のおすすめの選び方

ジャンルで選ぶ

恋愛小説

村山由佳,おすすめ,恋愛小説

村山さんの得意分野と言えば恋愛小説です。純愛小説と、生々しい描写のどろっとした小説の2種類の作品で分類されます。特に純愛小説は、色々な愛の形や不倫などが入り混じる現在の恋愛に響くような、尊く懐かしい感情を引き出してくれる作品となっています。

一般的な恋愛に限らず、社会性や人間性までを象徴している村山さんの恋愛小説。恋愛小説に興味のない方でも入ってきやすい作品が多いのでおすすめです。

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青春小説

恋愛小説は読後、複雑な感情になる作品も多いので苦手という人もいるかと思います。

青春小説は、読後も爽やかな気持ちになれます。女性を待つ男性の回想が描かれている「永遠。」は、短い小説ですが青春小説として人気の作品です。

長編小説だと、高校生二人の恋愛模様を描く「BAD KIDS」がおすすめです。恋愛小説家として知られている村山さんの作品ですが、青春小説も多数出版されているので要チェックです。

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社会派小説

社会派小説は現在問題視されているようなテーマも取り上げられている作品で、村山さんの作品内にも反映されているものもあります。

多くの方が興味を持つジャンルにフォーカスされているので、手に取りやすい作品です。過労自死がテーマとなっている「風は西から」は、重い内容であるものの現代社会の問題に目を向けるのに良い作品です。

社会の問題について関心のある方は、村山さんの作品でも興味があるものも多いのではないでしょうか。

エッセイ

小説家として知られている村山さんですが、エッセイの作品も定評です。

ベストセラー作家として活動していながら、波乱に満ちた私生活を鮮明に彼女の言葉で描写しているエッセイ作品。中でも、愛猫たち(当時飼っていた個性豊かな5匹の猫たち)との出会いと暮らしと別れの物語は感動的で、読んでいてほっこりする作品となっています。

猫好きでなくても楽しめる猫エッセイは、ウェブ連載から話題となって書籍化された『猫がいなけりゃ息もできない』はランキング1位になっています。村山さんの作品に触れたことのない人でも親しみやすい作品です。

小説の長さで選ぶ

長編小説

村山さんの作品の中でも長編小説のものも多数あります。物語に入り込みやすい作品も多いので、どっぷり村山さんの作品の世界に浸りたいという方には長編小説がおすすめです。

短編小説

エッセイをはじめとする短編小説もおすすめです。気軽に好きな時間でサクッと読め、短編の中に出来事が盛り込まれています。数ページで楽しめるので、満足度が高いのも短編小説の魅力です。

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文学賞受賞作品を選ぶ

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直木賞

優れた文学活動に対して与えられる「直木賞」。村山さんも「星々の舟」で直木賞を受賞しています。受賞作品は話題性もあるので、満足感を得ることができる作品が多いです。

また、受賞作品でもそれぞれ作風が異なるものも多いので、お気に入りの作品を見つけたらその前後に出版された作品を選ぶと似た世界観を楽しむことができます。

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小説すばる新人賞

集英社が発行する小説誌『 小説すばる 』の公募新人文学賞 で、年1回発表されている賞です。村山さんの「天使の卵」も第6回の賞で受賞しています。

後に映画化される当作品は、映画としても面白いですが小説としてもぜひ読んでいただきたい作品です。

映像化された作品を選ぶ

村山由佳,おすすめ,映像化

ドラマ化

村山さんの代表作と言えば「ダブル・ファンタジー」ですが、こちらはドラマ化しただけではなく、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞の3賞を受賞しています。

3受賞をし、かつドラマ化している本作品は高く評価されている作品です。

精神と肉体の両面から描いたラブロマンス作品はドラマを知り、小説を知ったという人も多いのではないでしょうか。

「天使の梯子」もドラマ作品となっているので注目です。

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映画化

1999年公開の『きみのためにできること』、2006年公開の『天使の卵』が村山さんの小説の中でも映画化されているものになります。

市原隼人さんなど、豪華なキャストが登場しており、注目を集めた作品です。村山さんの作品で展開される「天使シリーズ」は、作品を通して時の流れが体感できます。

ぜひ、天使シリーズの第一歩として映画化された「天使の卵」を読んでみてください。

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デビュー作を選ぶ

村山由佳さんは1990年に『いのちのうた』でデビュー。

この作品は環境童話コンクール大賞も受賞しています。

デビュー作は作家さんの手掛ける一番最初の作品なので新鮮な感情や、作家さんの世界観が生々しく描写されていて一番作家さんらしさが感じられる醍醐味があります。

村山さんの世界観を知ることにもつながるデビュー作品はぜひお手に取っていただきたいです。

村山由佳の小説のおすすめまとめ 

村山由佳,おすすめ,まとめ

村山さんの作品にもさまざまなジャンルのものがあることを知っていただけましたでしょうか。恋愛小説が主流ではありますが、その他にも幅広いジャンルの作品があり、どれもおすすめです。

読書が苦手という人にも、読みやすい作品が多くありますのでぜひ手に取ってみてください。

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