【2023年最新】本屋大賞受賞作品のおすすめランキング15選!特徴や歴史まで!

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『本屋大賞』受賞作品のおすすめ人気比較ランキングトップ15です。各『本屋大賞』受賞作品のあらすじや価格情報からクチコミやレビューまでを徹底的にランキング形式でご紹介!みんなが選んだおすすめの『本屋大賞』受賞作品をあなたにお届けします。

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おすすめの作品がいっぱい!本屋大賞の特徴とは!?

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『本屋大賞』は2004年に設立された、NPO法人・本屋大賞実行委員会が運営する本屋の書店員だけで選ぶ文学賞です。売り手として毎日小説に接してい書店員が選ぶ小説ですので、本当に面白い小説が選ばれる賞と言えるでしょう。メジャーな作品も選ばれますが、面白いけど埋もれていた作品が選ばれることも多くあります。本選びで失敗したくない方やあまり知られていないが面白い小説を探している方におすすめの賞です。

2023年最新の本屋大賞受賞作品

第18回本屋大賞:『52ヘルツのクジラたち』


~内容~

52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。

(「BOOK」データベースより)

価格 1760円
受賞年度 2021年
著者 町田 そのこ
ページ数 260ページ

本屋大賞受賞作品のおすすめ人気比較ランキング

15位:そして、バトンは渡された


~内容~
”幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき―。大絶賛の本屋大賞受賞作。”「BOOK」データベースより

価格 814円
ジャンル 文芸作品
出版社 文藝春秋
著者 瀬尾 まいこ
ページ数 425ページ
口コミ
口コミ

“主人公は父親が3人、母親が2人いて、名字も3回変わる、そんな高校3年生の女の子である。そんな境遇をきいたら、さぞかしつらい人生だろうと感じると思うが、本人は悩みがなくてあっけらかんとしている。そして現在の父親の森宮さんがホントにとぼけてていい味出してる。こういう家族小説を待っていた。ちなみに、最後はちょっとネタバレ的ではあるけど、東野圭吾の秘密を思わせる終わり方で涙なしには読めません。”amazon.co.jpより

14位:天地明察


~内容~
”徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。”「BOOK」データベースより

価格 704円
ジャンル 歴史小説
出版社 KADOKAWA
著者 冲方 丁
ページ数 288ページ
口コミ
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“現代ではカレンダーという形でお目にかかるものですが、江戸時代はこれが国をにぎる権力の象徴であったのだとわかりました。
数学の歴史には興味が全くなく、どんな話なのかと予備知識なしに読み始めましたが、信念を貫き通すために主人公が碁の布石を考えるように進めていった戦略が、素晴らしく感動しました。”amazon.co.jpより

13位:東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜


~内容~
”オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人―。四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。「東京でまた一緒に住もうか?」。ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る―。大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。”「BOOK」データベースより

価格 825円
ジャンル 文芸作品
出版社 新潮社
著者 リリー・フランキー
ページ数 522ページ
口コミ
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“私にも72才で癌で亡くなった母がおり、今、一人東京で頑張っている息子がいる。自分と母とのあんな事こんな事、そして息子と母である私とのあんな事こんな事、まぁ君とオカンがオーバーラップして胸がつまっていっぱい泣いた。リリーさん、オカンは自分の事は二の次で息子のために生きて、その事はきっとオカンにとっては幸せな事だったと思いますよ。
文章はユーモラスまたリズミカルで無駄がなく情景描写もうまいし飽きる事なく読み進められました。テーマは普遍的で、誰もが自分の事を重ねて泣ける作品だと思います。お勧めします。”amazon.co.jpより

12位:羊と鋼の森


~内容~
”高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。”「BOOK」データベースより

価格 715円
ジャンル 青春小説
出版社 文藝春秋
著者 宮下 奈都
ページ数 274ページ
口コミ
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“普段はビジネス書を読んでばかりなのですが、評判が良かったので読んでみました。何かの書評か帯にも、「村上春樹さんと~さんをたしたような文章」みたいなことが書いてあったような気がするのですが、確かに、(個人的な感想ですが)村上春樹さんの初期の数冊(風の~とか、羊~とか)を読んでいるような、穏やかな雰囲気の良い心地よい本でした。。妻にも勧めて読んでもらいました。。”amazon.co.jpより

11位:蜜蜂と遠雷


~内容~
”近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。”「BOOK」データベースより

価格 803円
ジャンル 青春小説
出版社 幻冬舎
著者 恩田 陸
ページ数 454ページ
口コミ
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“娘がピアノを習っているために買ってあげたら、自分がはまってしまった!
ピアノを弾けないおやじなのに、音楽の世界観が頭の中で広がっていった。
昔、時代小説をよく読んだ。好きな小説は、展開と結末が読めない小説だ。この本は、まさにどんな展開になるか読めず、圧倒的な音楽の世界観が、お音楽音痴のおやじにもわかり、とても楽しめた!
本屋大賞もうなずける。音楽好きじゃないひとが、十分に楽しめる。
amazon.co.jpより

10位:鹿の王


~内容~
”強大な帝国・東乎瑠から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!?たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる―!”「BOOK」データベースより

価格 704円
ジャンル ファンタジー小説
出版社 KADOKAWA
著者 上橋 菜穂子
ページ数 304ページ
口コミ
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“作品は知っていたが、まだ読んでいなかった。伝染病が出てくるとも知らず、ふと手に取った本が「鹿の王」だった。誰かが「悪」なのではない。しかし「人間」という総体は災禍なのかもしれない。そう思いながら、同時に物語に自体に引き込まれて読みました。この方は作品は、登場人物すべてが「生きている」と感じます。ヴァンに安穏を・・・と思いながら、本を閉じました。”amazon.co.jpより

9位:告白


~内容~
”「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。”「BOOK」データベースより

価格 681円
ジャンル ミステリー小説
出版社 双葉文庫
著者 湊 かなえ
ページ数 320ページ
口コミ
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“読む人の多くを不快にさせるであろう傑作。それは本作で描かれている醜い人物の誰かの心性に恐らくあなたが似ているからだ。少なくとも私は数人の登場人物の心性に共感してしまい、それがいかに醜く場合によって人を傷付けるものであるかを赤裸々に突き付けられて気分が悪くなった。もちろん登場人物の誰にも共感出来ず、何だコレ、人間の醜さをことさらあげつらってるだけではないかと思う人もいるだろう。それでも、本作の登場人物達が決して特異な心性を持った異常な人達ではなく、どこにでもいる普通の人達である事はわかると思う。そういう普遍的な人間の醜さを一切の容赦なく描き切った本作の文学性の高さを私は評価したい。
作者のデビュー作だが、いきなりこんなバケモノを世に出してしまうと、これを超える作品が書けるのか心配になるくらいだ。デビュー作が生涯の最高傑作とならないよう頑張って欲しいものだ。”amazon.co.jpより

8位:海賊とよばれた男


~内容~
”一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。”「BOOK」データベースより

価格 880円
ジャンル 社会小説
出版社 講談社
著者 百田 尚樹
ページ数 480ページ
口コミ
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“巷では、作家が右翼とか言われているようで、一橋大学の学園祭での講演会は実行委員の皆さんがノイローゼになるくらいに平和活動をしている学生や教職員やその協力者の皆さんに徹底して脅されて直前中止に追い込まれましたが、そのようなくだらない評価に惑わされず、右翼も保守も左翼もリベラルも、みんなに読んでもらいたい本です。これぞ、日本人!という誇りを遺伝子レベルから思い起こしてもらえると思います。”amazon.co.jpより

7位:一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-


~内容~
”春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感…。ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート。”「BOOK」データベースより

価格 660円
ジャンル 青春小説
出版社 講談社
著者 佐藤 多佳子
ページ数 272ページ
口コミ
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“三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を読んで、作者の取材力で感動を呼んだ箱根駅伝の展開が面白くて、今回の佐藤多佳子さんの陸上競技に励む「一瞬の風になれ」に行きついた。こちらも三浦さんの作品同様、本屋大賞を獲っていて、中学生のときにサッカーをやり、高校生になり陸上に転向した主人公が陸上の400mリレーにかけ、今後どう成長するのか楽しみになって、2巻、3巻を頼んでしまった。一ノ瀬連という天才ランナーを主人公が追いつき追い越せるのか、期待感が湧いてくる。佐藤さんの取材力も凄く、高校生の様々な競技が県大会から全国レベルのインターハイへの過程での様々な選手と指導者がいろどりを添えて、リアリティ溢れる面白い作品につい引き込まれてしまった。”amazon.co.jpより

6位:流浪の月


~内容~
”あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。”「BOOK」データベースより

価格 1650円
ジャンル 文芸作品
出版社 東京創元社
著者 凪良 ゆう
ページ数 320ページ
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“久しぶりにページをめくる手が止まらなかった作品だった。彼女と彼の両視点で綴られる物語は、穏やかながらも気がつけばじわじわと小さなトゲが刺さってくる。あらすじを読んでもよく分からなかったという人にこそ、出来れば詳しい内容は見ずに真っさらな状態で、一人でゆっくりと時間が取れる時に読んでほしい。
世の中の「普通」とは一体何なのか、そして彼らの関係性を正しく表す言葉が私には見つからない。愛や恋ではない。世間から理解されなくても、普通じゃなくても良い。ただ2人で生きて行くだけ。読み手によって感想が異なる作品だと思う。読後に彼らへ共感や理解が出来なくても、好きでも嫌いでも、確実に何かあなたの中に残るはず。今年1番の作品となりました。
*2020年4月追記
本屋大賞受賞おめでとうございます。本当に多くの方に手に取って頂きたい一冊です。読後にピンと来た方は、同著者の「わたしの美しい庭」もぜひ。”amazon.co.jpより

5位:舟を編む


~内容~
”出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!”「BOOK」データベースより

価格 682円
ジャンル 文芸作品
出版社 光文社
著者 三浦 しをん
ページ数 347ページ
口コミ
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“温かく愛おしい気持ちにさせてくれる小説でした。
仕事とは地道で一躍飛びには進まない、進んでは戻りを繰り返して少しずつの進歩の故に完成があり、でも完成の後もまだまだ仕事はある。そんな全ての仕事がそうであり、辞書作りは、さらなる地道に、長きに渡り作り上げて行く作業なのだと初めて知りました。
登場人物の心理や発言も、登場人物のキャラクター通りで、どの登場人物にも感情移入できました。
辞書作りた対しても登場人物に対しても、どれだけの事を調べ綿密に計画し、作り上げて来たのかと思うほどに、とても濃く人間味あふれるステキな小説でした!!”amazon.co.jpより

4位:ゴールデンスランバー


~内容~
”衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。”「BOOK」データベースより

価格 1100円
ジャンル ミステリー小説
出版社 新潮社
著者 伊坂 幸太郎
ページ数 690ページ
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“個人的には伊坂幸太郎の最高傑作。徐々に解き明かされていく伏線の消化が気持ち良い。
これ以後の作品は伊坂節が強くなりすぎる感じもあるので、伊坂幸太郎を初めて読む人はこの作品あたりかた始めると良いのではないかと思う。”amazon.co.jpより

3位:謎解きはディナーのあとで


~内容~

国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」―暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。二〇一一年ベストセラー一位のミステリ、待望の文庫化。書き下ろしショートショート『宝生家の異常な愛情』収録。

(「BOOK」データベースより)

価格 702円
ジャンル ミステリー小説
出版社 小学館
著者 東川 篤哉
ページ数 348ページ
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“自分はテレビを観てから買ったんですが、原作とテレビでは少し違っていたので全然楽しめました!!
麗子御嬢様と影山、風祭の駆け引きは最高ですね(笑)
楽しんで読める上に、そんなトリックがあったのか!と驚かされたりもします。
豆知識も少々入っていて、楽しく知識が入ってきます!!”amazon.co.jpより

2位:夜のピクニック


~内容~
”高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。”「BOOK」データベースより

価格 825円
ジャンル 青春小説
出版社 新潮文庫
著者 恩田 陸
ページ数 455ページ
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“自分は60台の大学教員です。普段は司馬遼太郎さんとか、宮城谷昌光先生の古代中国モノなどを好んで読んでいるのですが、これは古い友人にすすめられて、ごく最近、読みました。
なんというか、ノスタルジックで、けどよくわかるというか、読んでいるとギクっとすることばかりで。。。

なんとも瑞々しいきもちになれました!
日々、学生たちと接するのが、とっても新鮮で、楽しくなりました。
まさに「永遠の青春小説」なんですね。。。

感謝を込めて、星5つつけてしまいます。”amazon.co.jpより

1位:博士の愛した数式


~内容~

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

価格 649円
ジャンル 恋愛小説
出版社 新潮社
著者 小川 洋子
ページ数 291ページ
口コミ
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“前から気になりつつ読んでいませんでした。少し非現実的でしたが、数学は好きな方なので数学の美しさという観点を共有出来る点は嬉しかったです。学校の数学の先生達もこういう教え方してくれたらいいのになと(クラスの人数も多いし現実的には難しいと思うけど理想)。ふわふわした感じの人間関係も心をゆったりさせてくれましたし、相手を尊重する人偏関係とはどういうことかなども考えさせられたりして、物語としてもなかなか面白かった。
映画ではどういう感じで色々感情を表現してるんだろう…と。また機会があれば見たいです。”amazon.co.jpより

本屋大賞以外のおすすめの作品賞は?

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直木賞

直木賞は、大衆文学に贈られる賞で日本で有名な賞の一つと言えるでしょう。娯楽性の高い面白い本が受賞される傾向があります。娯楽性の高い小説や本当に面白い小説を読みたい方はこの賞の受賞作を手に取ってみると良いでしょう。

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芥川賞

芥川賞は日本の純文学新人賞で最も権威のある賞です。芥川賞は芸術性の高い小説が選ばれやすいです。純文学の好きな方や小説の世界に深くはまりたい方におすすめです。

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江戸川乱歩賞

主に推理小説を対象に贈られる賞が江戸川乱歩賞です。日本推理教会によって制定された文学賞で、これまでに多くの名作小説を世に出してきました。推理小説が好きな方は江戸川乱歩賞から本を選ぶのがおすすめです。

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星新一賞

星新一賞はSF小説を対象にした文学賞です。星新一さんがショートショートの名手だったこともあり、短編小説やショートショートが対象になります。SF小説が好きな方、意外性のある小説が好きな方、短編が対象なので小説を読む時間がないような忙しい方にもおすすめの賞です。

本屋大賞受賞作品のおすすめまとめ 

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ここまでおすすめの本屋大賞受賞作品からその他のおすすめの文学賞まで紹介してきましたがいかがでしたか?この記事が皆さまの本選びの助けになっていれば幸いです。皆さんの読書生活がよりよいものになることを切にねがっております。

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