本格ミステリ大賞受賞作品のおすすめ人気比較ランキングトップ10です。各本格ミステリ大賞受賞作品のあらすじや価格情報からクチコミやレビューまでを徹底的にランキング形式でご紹介!みんなが選んだおすすめの本格ミステリ大賞受賞作品をあなたにお届けします。
おすすめの作品がいっぱい!本格ミステリ大賞とは!?
本格ミステリ大賞とは本格ミステリ作家クラブによって運営されている、推理小説の文学賞です。優秀賞は本格ミステリ作家クラブ会員の投票で決められるのが特徴です。また対象となる作品は単行本になっているものに限ります。
2023年最新の本格ミステリ大賞受賞作品
『蟬かえる』
~内容~
ブラウン神父、亜愛一郎に続く、“とぼけた切れ者”名探偵である、昆虫好きの青年・〓沢泉。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていた―。十六年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか?〓沢が意外な真相を語る「〓かえる」。交差点での交通事故と団地で起きた負傷事件のつながりを解き明かす、第七十三回日本推理作家協会賞候補作「コマチグモ」など五編を収録。注目の若手実力派・ミステリーズ!新人賞作家が贈る、絶賛を浴びた『サーチライトと誘蛾灯』に続く連作集第二弾。
(Amazonより)
価格 | 1760円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
著者 | 櫻田 智也 |
ページ数 | 256ページ |
本格ミステリ大賞受賞作品のおすすめランキング
10位:密室蒐集家
~内容~
鍵のかかった教室から消え失せた射殺犯、警察監視下の家で発見された男女の死体、誰もいない部屋から落下する女。名探偵・密室蒐集家の鮮やかな論理が密室の扉を開く。これぞ本格ミステリの醍醐味!物理トリック、心理トリック、二度読み必至の大技…あの手この手で読者をだます本格ミステリ大賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 748円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 文藝春秋 |
著者 | 大山 誠一郎 |
ページ数 | 286ページ |

“本格的な探偵小説を好む読者にとっては、高い評価が得られる作品集だと思われる。5作品が収められており、密室のトリックが中心だ。どの作品も、私には解けなかったトリックが用意されており、トリックの醍醐味を感じることが出来た。この小説の中の密室トリックは、これまで読んできた密室トリックのレベルを超えて、私には、凄く新鮮で、意外性があり、且つ又技巧的な中にも論理的に分かり易く理解が出来る点に、この著者の優れた才能がある思う。更に言えば、小説自体が大変読みやすく、最後まで飽きることなく一気に読めたことは、小説としての重要な要素だと私は確信する。本格的な探偵小説を好んでやまないファンであれば、この「密室蒐集家」は、満足が得られるはずだ。この小説に登場し、事件を解決する探偵役の「密室蒐集家」の存在も良いし、登場が楽しみになっていく自分を感じることが出来る。久し振りに、正統派の本格的探偵小説を読ませて頂いた。大山誠一郎氏の他の作品もこれから読みたいし、新作も大いに期待したい。”amazon.co.jpより
9位:ミステリ・オペラ
~内容~
平成元年東京。編集者の萩原祐介はビルの屋上から投身、しばらく空中を浮遊してから墜落死した。昭和13年満州。建国神廟の奉納オペラ『魔笛』を撮影すべく「宿命城」へ向かう善知鳥良一らの一団は、行く先々で“探偵小説”もどきの奇怪な殺人事件に遭遇する。そして祐介の妻・桐子は亡き夫を求めて、50年の歳月を隔てた時空を行き来することに…“検閲図書館”黙忌一郎が快刀乱麻を断つ第55回日本推理作家協会賞受賞作。第2回本格ミステリ大賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 990円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 早川書房 |
著者 | 山田 正紀 |
ページ数 | 602ページ |

“ 「本格探偵小説のあらゆるガジェットを投入」して、「完璧な」本格探偵小説が出来上がるのなら良いが、山田正紀の場合は当然そうはいかない。伝記ミステリーと、SFと、推理小説をキメラ的に融合することで出来上がったのは「本格探偵小説のごった煮SFスパイス和え」である。『ドグラ・マグラ』、『Yの悲劇』、『僧正殺人事件』、『黒死館殺人事件』、そして「加賀」警部補、「鬼が貫くとか、鬼の面、とかいふ意味合ひの、変つた名の警部」に加えて、「この世に不可能なことなど何もありません」という台詞など、古今東西の著名な推理小説のタイトルや台詞の引用を散りばめつつ物語は展開する。犯罪状況を構成するトリックは、文脈抜きに語ったならばあきれられること必至の、殆どが「掟破り」かあるいは「反則」すれすれであるのだが、しかしそれが物語の中では不思議に存在感を保つ。と言うのも物語全体が既に十分破天荒であるからだ。ジャンルを超越し、もはや「物語」とでも言うしかないストーリーが、昭和13年と平成元年の二つの時空において同時に進行する。そして「平行宇宙」論が時空の間隙を結ぶ。いまではその存在の可能性が当たり前のように語られる「平行宇宙」(または「分岐宇宙」)については、実は実在と認識の混同という致命的な欠陥が存在し、その点においてこの理論は成立しえないどころか根本において誤っていると思われるのだが、それはまた別の話である。ともかくも分裂した時空が重ね合わされるラストシーンは、一枚の風景画のように鮮やかである。”amazon.co.jpより
8位:虚構推理 鋼人七瀬
~内容~
「そんなの推理じゃなくて、欺瞞じゃない!?」真実を求めるよりも過酷な、虚構の構築。自身もまた怪異的な存在である岩永琴子の推理と知略は本物の怪異が起こす事件を止めることができるのか。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 3164円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 講談社 |
著者 | 城平 京 |
ページ数 | 288ページ |

“「名探偵に薔薇を」でも感じましたが、この作者はミステリとファンタジー(SF)要素を絡めるのが上手すぎる。霊視やら予言やら、本来ミステリ作品にあるはずのない能力や設定がこれでもかと散りばめられながらも、あろうことかそれらを100%活かしきって、物語が紡がれている。
解決篇は、これまで読んだどの作品とも違う体裁でしたが、最終的には、「探偵」が「犯人」を指差す構図になっていることに痺れました。読んでいてここまで気持ちが好い作品はそうそうないでしょう。ミステリ好きの方はもちろん、妖怪・霊魂など好きな方も一読の価値はあると思います。
“amazon.co.jpより
7位:死と砂時計
~内容~
死刑執行前夜に密室で殺された囚人、満月の夜を選んで脱獄を決行した囚人、自ら埋めた死体を掘り返して解体する囚人―世界各国から集められた死刑囚を収容する特殊な監獄で次々に起きる不可思議な犯罪。外界から隔絶された監獄内の事件を、老囚シュルツと助手の青年アランが解き明かす。終末監獄を舞台に奇想と逆説が横溢する渾身の連作長編。第16回本格ミステリ大賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 946円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 東京創元社 |
著者 | 鳥飼 否宇 |
ページ数 | 368ページ |

“装丁と帯に不思議な魅力を感じて、数ヵ月前に書店で購入した。監獄の中で繰り広げられる推理劇。探偵も犯人も語り手も囚人。あまり類を見ない、独特の世界観で好きだ。
特にラストが好き。最初はサラッと読んでしまったので気づかなかったが、気づくとじわじわ冷たい衝撃に蝕まれる感覚。この物語にいちばん相応しい終わり方だと思う。
“amazon.co.jpより
6位:シャドウ
~内容~
人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 770円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 東京創元社 |
著者 | 道尾 秀介 |
ページ数 | 352ページ |

“サスペンス、ミステリーものをよく読みます。面白いと思うと1日か2日。面白くないと、5日かかります。月6冊から8冊かな。そして、簡単な感想文をかいておきます。でないと、何冊も同じ本をかうから。5段階評価もつけます。5段の本は読むのがないとき、また読みます。シャドウは5段階とても面白く二回読んでも面白い。で、こんな低い評価を書いている人がいるのかと、こんなに面白いのに。人って色々だなと驚きです。
“amazon.co.jpより
5位:完全恋愛
~内容~
第二次大戦末期の福島県の温泉地、東京からやってきた少年・本庄究は、同じく戦火を逃れてこの地に暮らしていた画家の娘・小仏朋音に強い恋心を抱く。やがて終戦となり、この地方で進駐軍のアメリカ兵が殺されるという事件が起こる。しかし現場からは凶器が忽然と消えてしまう。昭和四十三年、福島の山村にあるはずのナイフが、時空を超え、瞬時にして西表島にいる少女の胸に突き刺さる。昭和六十二年、東京にいるはずの犯人が福島にも現れる。三つの謎の事件を結ぶのは、画壇の巨匠である男の秘められた恋であった。「本格ミステリ大賞」受賞作品を文庫化。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 891円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 小学館 |
著者 | 牧 薩次 |
ページ数 | 555ページ |

“ある画家の壮絶な生涯を、その画家の視点と、弟子の視点から描いた傑作ミステリです。その生涯には3つの犯罪と秘められた恋が存在しました。
犯罪に用いられるトリックには強引さがあり、非現実的なものもありますが、一人の男の人生の話としても楽しく読めました。
一気に寝ずに読んでしまったのですが、2009年時点では「本格ミステリ大賞」受賞作中でも「容疑者Xの献身」と甲乙つけがたい傑作だと思っています。
作中には主人公や生涯の恋人であった朋音さんの他にも印象的な登場人物、伯父夫妻や師匠の小仏画伯、産科医、町の駐在さん、メアリ中尉などが多く存在し、ベテランの人物描写に感嘆させられました。ネタバレになるので多くは語れませんが、「女性が読んだらどう思うだろうか」との疑問も湧きました。
“amazon.co.jpより
4位:さよなら神様
~内容~
「犯人は○○だよ」。クラスメイトの鈴木太郎の情報は絶対に正しい。やつは神様なのだから。神様の残酷なご託宣を覆すべく、久遠小探偵団は事件の捜査に乗り出すが…。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させ、本格ミステリ大賞に輝いた超話題作。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに!第15回本格ミステリ大賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 759円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 文藝春秋 |
著者 | 麻耶 雄嵩 |
ページ数 | 316ページ |

“小学生の学園ものかと思いきや、ところどころのハッとする謎の記述に幻惑されて、先へ先へと読むのをやめられない。甘酸っぱい想いが満載かと思いきや、主人公の周りの人間関係が、次第次第にねじれてきて、息苦しくなってくる。そして、ラスト。嗚呼、ちょっと嫌だなあと思うけど、この奇妙な味わいは、なんか癖になりそう。摩耶さんの本、もっと読みたくなりました。”amazon.co.jpより
3位:屍人荘の殺人
~内容~
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子とペンション紫湛荘を訪れる。しかし想像だにしなかった事態に見舞われ、一同は籠城を余儀なくされた。緊張と混乱の夜が明け、部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の幕開けだった!奇想と謎解きの驚異の融合。衝撃のデビュー作!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 814円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 東京創元社 |
著者 | 今村 昌弘 |
ページ数 | 381ページ |

“ミステリー好きには説明不要のクローズドサークル物。久々に凄く良かった。読み始めは、ちょっと取っ付きにくい感じだったけど、剣崎比留子が登場するや否や、キャラやストーリーにハマりまくりました。映画されるので観に行きたのですが、オヤジなのでちょっと無理かな。DVD出るまで待ちます。💦
追伸 Audible(オーディオブック配信サービス)と交互に読んだんですが、剣崎比留子役の声がキャラに合ってて良かったです。”amazon.co.jpより
2位:容疑者Xの献身
~内容~
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 770円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 文春文庫 |
著者 | 東野圭吾 |
ページ数 | 394ページ |

“東野圭吾の本は何冊も読みましたが、特にこの作品は、ガリレオ湯川が主役ではなく、容疑者Xがまさに主役!!映画の堤真一のラストの名演技にも大泣きさせられましたが、やはり原作を越える映像はありません!本をお勧めします。”amazon.co.jpより
1位:女王国の城
~内容~
ちょっと遠出するかもしれん。そう言ってキャンパスに姿を見せなくなった、われら英都大学推理小説研究会の部長、江神さん。向かった先は“女王”が統べる聖地らしい。場所が場所だけに心配が募る。週刊誌の記事で下調べをし、借りた車で駆けつける―奇しくも半年前と同じ図式で、僕たちは神倉に“入国”を果たした。部長はここにいるのだろうか、いるとしたらどんな理由で―。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 968円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | 東京創元社 |
著者 | 有栖川 有栖 |
ページ数 | 435ページ |

“有栖川有栖さんの作品を初めて読みました。これを手に取った理由はあらすじを読んで面白そうだと思ったという単純な理由です。わたしは探偵小説といえば横溝正史や京極夏彦などを愛読しておりますが、有栖川有栖は全くの初心者で、どのような話を書くのか全く知りませんでした。先述の御二人の作品が好きな理由は時代設定にあります。どちらも戦後復興に向かい出した昭和40年ごろの話になっており、”探偵”の存在が必要とされている世界です。というのも、近年の事件解決の手段は警察による科学捜査によって立証された物的証拠に支えられており、探偵のしゃしゃり出る幕は一切なく、そんな風潮の中、犯人を前にして悠長に自説を語り出すタイプの推理劇はいかにも都合のいい物語だなぁと感じてしまうからです。指紋、頭髪、遺留品などが見つかったら科学捜査の結果を待てばいいじゃんという考えがどうしても頭をよぎってしまうわけです。つまり、現代において探偵が必要とされる状況というのは警察が機能していない世界だと思うわけですが、この「女王国の城」は登場人物をそういった状況下に持ちこむことに成功しており、科学捜査によらない、状況証拠をもって真犯人を推理していきます。実に見事な物語を構築できていると感じました。”amazon.co.jpより
本格ミステリ大賞以外のおすすめの作品賞は?
直木賞
直木賞は、大衆文学に贈られる賞で日本で有名な賞の一つと言えるでしょう。娯楽性の高い面白い本が受賞される傾向があります。娯楽性の高い小説や本当に面白い小説を読みたい方はこの賞の受賞作を手に取ってみると良いでしょう。

芥川賞
芥川賞は純文学を対象にした文学賞で、直木賞と並び日本で最も有名な賞といえるでしょう。
芸術性や文章の美しさなどが審査の対象になります。純文学が好きな方や小説に芸術性を求める方は芥川賞受賞作品を読むのをおすすめします。

江戸川乱歩賞
江戸川乱歩賞はミステリー小説や推理小説などを対象とした賞です。ミステリー好きな方や意外性を求める方におすすめです。また、受賞後のサポートがしっかりしているのもこの賞の特徴と言えるので、気に入った作品があったら、その作家さんの他の作品を取って見るのもいいでしょう。

本屋大賞
本屋さんの書店員だけが投票して選ばれる賞です。本屋さんが選ぶ作品ですので有名無名にかかわらず、本当に面白い小説が選ばれることが多いです。作品選びに失敗したくない方や作品世界に引き込まれたい方におすすめです。

星新一賞
SFなどの「理系文学」を対象にした賞です。星新一さんがショートショートの名手だったこともあり、短編やショートショートが対象になります。SF小説が好きな方はもちろんですが、短編で読みやすいので読書慣れしていない方や読書の時間があまり取れない方におすすめです。

日本SF大賞
日本SF大賞は、1980年に日本SF作家クラブが設立した文学賞です。SFジャンルの中で、プロの作家がプロの作品を選ぶ形式の賞では初めてで、小説以外にも漫画やノンフィクションなども受賞しているのが特徴です。

すばる文学賞
「すばる文学賞」とは集英社主催の純文学の公募新人文学賞で、エンターテメイト性を兼ね備えた作品が選ばれることが多いのが特徴です。芥川賞の候補にも挙がる文学賞でもあり、注目度の高い文学賞の一つと言えるでしょう。ストーリー重視の純文学を読みたい方におすすめの賞です。

山本周五郎賞
「山本周五郎賞」は三島由紀夫賞と同時に1988年に創設されました。昭和期に大衆文学や時代歴史小説で有名な山本周五郎にちなんで、目を見張るような物語性を有する小説に贈られる文学賞です。一般には「山本賞」や「山周賞」などと呼ばれています。

日本ファンタジーノベル大賞
日本ファンタジーノベル大賞は1989年に創設された、未発表の創作ファンタジー小説を対象とした、プロ・アマを問わない公募型の文学賞です。 日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品は、新潮社から刊行されるのが特徴で、受賞作の中にはアニメ化された作品もあります。

日本ホラー小説大賞
日本ホラー小説大賞とは、株式会社KADOKAWAと一般財団法人角川文化振興財団が主催していた日本の公募新人文学賞です。1994年から2018年まで続いた文学賞で、『同じ時代を生きている全ての読者と、恐怖を通して人間の闇と光を描こうとする才能豊かな書き手のために』をコンセプトとしているのが特徴です。

本格ミステリ大賞のおすすめまとめ
ここまでおすすめの本格ミステリ大賞受賞作品やその他の文学賞を紹介してきましたがいかがでしたか。この記事がみなさんの小説選びの一助になっていれば幸いです。みなさんの読書生活がよりよいものになることを切に願っております。
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