ここ最近、投資の世界では仮想通貨が注目を集めています。仮想通貨はインターネット上でならどこでもだれでも使える便利な通貨のことです。価値が何倍も跳ね上がり多くの利益を生み出すこともあれば、価値が大きく下落するリスクもありハイリスクハイリターンな投資方法と言えるでしょう。今回は仮想通貨を学ぶ際におすすめの本と仮想通貨の選び方について紹介していきます。
おすすめの投資先仮想通貨とは!?
仮想通貨は新しい投資方法として選ばれています。ビットコインやリップルなどが有名でテレビや雑誌など様々なメディアでも紹介されました。仮想通貨は数年で価値が数倍も膨れ上がりという大きなリターンが期待できる反面、価値が大きく下がるリスクもあり投機性が強い投資方法です。リスクが高いため投資をする前に投資方法や状況把握などの学習や情報収集が必須の投資方法と言えるでしょう。
仮想通貨の本のおすすめ人気比較ランキング
初心者向けの仮想通貨の本
10位:60分でわかる!仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン最前線
~内容~
話題のIT技術のしくみを解説する「60分でわかる」シリーズの第3弾です。ビットコインやブロックチェーンを始めとする仮想通貨周辺の知識をわかりやすく解説した書籍です。ビジネスマンから投資に興味のある方まで、ビットコインの利用についてや、ブロックチェーンを活用するうえで参考となる知識が網羅されています。この1冊があれば仮想通貨やブロックチェーンの原理やしくみを短い時間でしっかり理解できます。また、実例を豊富に掲載されているのでゼロからでも確実に知識が身につきます。
(Amazonより)
価格 | 1122円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 仮想通貨ビジネス研究会 |
ページ数 | 160ページ |

“ブロックチェーン・仮想通貨(暗号通貨)に興味ある人が、まず手に取るべき本です。各ページのタイトルと、イラストを眺めるだけでもイメージしやすい内容です。この本を読んで、ブロックチェーンを掘り下げるのか(開発)、暗号通貨を掘り下げるのか(トレード)自分にあった本を読めばいいのかなと。
“amazon.co.jpより
9位:億り人ハイパーニートポインの仮想通貨1年生の教科書
~内容~
上場企業に入社するも、長時間労働による過労で倒れる。失職時の借金は600万円――著者・ポインを襲った絶体絶命のピンチを救ったのは、仮想通貨だった。
試しに買ってみたリップルが数か月で2500万円に。イーサリアム、モナコイン、ネムと買い増していったコインたちは、ピーク時には1億円の含み益を記録。見事、「億り人」の仲間入りを果たした。そして著者は言う。「仮想通貨は貧者に残された最後の武器」と。
初めての投資が仮想通貨だったというポイン氏は、どんな基準で銘柄を選び、買い、売るのか。どんな情報源を頼りに投資しているのか。そして、お金だけではない仮想通貨投資ならではの〝醍醐味〟とはーー。
日本一有名な仮想通貨ブロガーによる仮想通貨投資の入門書、ここに完成。(Amazonより)
価格 | 1650円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 扶桑社 |
著者 | ポイン |
ページ数 | 191ページ |

“何度か読み直したほうがいいくら位、情報量多いです。非常にわかりやすかったです。著者の聡明さと優しさを感じることができました。僕は仮想通貨やる友人いれば、このほんを勧めます。
“amazon.co.jpより
8位:マンガでわかるビットコインと仮想通貨
~内容~
価格の高騰で注目が集まるビットコインですが、金融業界に革命を起こす新たなしくみなだけに色々なリスクもあります。本書では、これから私たちの生活を変えようとしているビットコインが何なのか? 儲かるのか? 危なくないのか?メリットだけでなく、弱点やリスクも含め、一からやさしく解説しています。
(Amazonより)
価格 | 1100円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 池田書店 |
著者 | 三原 弘之 |
ページ数 | 160ページ |

“ビットコインについて、非常に分かりやすく説明されていた。また、そのために作られたブロックチェーンという技術が今後様々な可能性を秘めていることに驚いた。そして、プロックチェーンを理解することによって他のアルトコインが理解し易くなる好循環を作ってくれる本だと思います。マンガで読み易いし、基本に立ち返るために何回も読み返したくなる本だと思います。オススメです!
“amazon.co.jpより
7位:はじめてのビットコイン
~内容~
2013年から朝日新聞、日本経済新聞の記事にも取り上げられ、「マウントゴックス騒動」で日本中の注目を集める「仮想通貨」ビットコイン。キプロス危機で注目を集めたこの新たな貨幣システムは、国や規制にしばられない、これからの新たな貨幣のあり方を示している。既存の貨幣に不安がある時に人気を集めた「金」のように、電子マネーとしてだけではなく、資産運用のための投資商品としても考えられるビットコインのすべてを、基礎の基礎から解説。
(Amazonより)
価格 | 1650円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | ATパブリケーション |
著者 | ビットコイン研究所 |
ページ数 | 184ページ |

“ビットコイン初心者の私にも解りやすく読みやすいですね。”amazon.co.jpより
6位:マンガでわかる最強の仮想通貨入門
~内容~
本書は仮想通貨(暗号資産)投資の入門書です。本書は、仮想通貨に投資をするときに、絶対に知っておきたい「仮想通貨の基本中のきほん」を厳選しています。「これから仮想通貨の投資を始めてみたい方」にオススメの一冊です。漫画家・吉村佳氏による、楽しいマンガにプラスして、イラストや図版をふんだんに使った解説をしています。そのため、仮想通貨の投資に大切な事柄をスムーズに理解できます。 具体的には、仮想通貨って何?という解説から始まり、仮想通貨の種類、仮想通貨の売買の仕方、買い時・売り時を見極めるチャートの見方、仮想通貨の誕生の背景、そしてICOまでを丁寧に解説しています。
(Amazonより)
価格 | 1430円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 新星出版社 |
著者 | SC研究所 |
ページ数 | 192ページ |

“構成は同漫画家(前書?)の最強の株入門のように漫画パートと解説パートにわかれています。解説の内容は仮想通貨の仕組みや取引方法といったまさに基礎の基礎といったものでした。難易度は「仮想通貨取引が上手くなりたい!」という人より「そもそも仮想通貨ってどんな仕組みやねん?」って方向けの解説書レベル。漫画は前書同様面白かったので私は好きです。次はFX編とかどうですかね?(願望)
“amazon.co.jpより
5位:1時間でわかるビットコイン投資入門
~内容~
話題のビットコイン。一番カンタンな「投資」入門書が登場!
2017年に入り、本格化しはじめたビットコイン投資。情報が少なく「怪しくない??」「損しない??」と不安に思っている方も多いのでは?しかし、ビットコイン投資は少額から手軽に始められる「明日をちょっと贅沢にする一歩」なんです!
本書では、投資初心者の方でも無理せずに始められるビットコイン投資方法を解説します。
・そもそもビットコインって何?
・どんな時に価格は上がる?
・まずはここから始めたい、ビットコイン投資の基礎
・価格を読むための基本の方法
・取引所の選び方
・ずばり2018年にかけてのトレンド予測
さらに中級者以上の方に向けて、「取引所間アービトラージ」「レバレッジ」「外貨ビットコインから価格を読む」など、より詳しい投資方法もご紹介しています。書籍内にはビットコイン投資歴1年のタレント/モデル・福井仁美さんがぶつける素朴な疑問に著者が答えるコーナーも収録。よりわかりやすくビットコイン投資を学ぶことができます。ビットコイン「投資」の一歩をまずはココから踏み出しましょう!
■こんな方におすすめです
・ビットコインのことが気になっているけれど、よくわからない人
・手軽に「投資」を始めてみたい投資未経験の人
・FXや株式投資の経験はあるもののビットコイン投資は未経験の人
・ビットコイン口座は作ったもののどうやって運用したらいいかわからない人
・お仕事でビットコイン・仮想通貨に携わる方で簡単にその仕組みを理解しておきたい人(Amazonより)
価格 | 1320円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | インプレスR&D |
著者 | 小田 玄紀 |
ページ数 | 144ページ |

“1時間でわかるビットコイン入門の方も購入したのですが、今回の「投資入門」も非常に分かりやすくためになりました。
実は以前の本を購入した時は口座開設までは進めていたのですが、実際に投資をするとなると不安で、また、どうやったらいいのかが分からなかったので投資はしていませんでした。今回、この本を読んだおかげで少しだけでもビットコイン投資をしてみようかなと思いました。
それにしても去年、ビットコイン入門を購入した時は「本当にビットコインが使われるのか・・・」という思いが強くありましたが、本当にビットコインが使える年になりましたね!なんだか去年から知っている分、少し得した気分で嬉しくなりました!
“amazon.co.jpより
4位:1時間でわかるビットコイン入門
~内容~
「ビットコイン」「仮想通貨」の最新版入門書が登場!「支払い」で使うときに気を付けることは?「送金」がお得にできるってホント?「投資」はどう始める?
ビットコインを中心に仮想通貨を使うことのメリット・気を付けたいコトを図解付きでわかりやすくまとめました。仮想通貨や取引所の選び方は? 何をしたら得できて、何をすると損する?知っておきたいコトをしっかりカバーしています。ビットコイン・仮想通貨への一歩をまずはココから踏み出しましょう!
■こんな方におすすめです
・ビットコインのことが気になっているけれど、よくわからない人
・金融機関に勤めていて、仮想通貨について知りたいものの、難しそうと感じている人
・海外送金をする機会があり、その手数料を負担に感じている人
・ビットコインを使いこなすことでお得な経験をしたい人
・FXや株式投資の経験はあるものの仮想通貨取引は未経験の人
・ビットコイン以外の仮想通貨にも興味があるけれど、まずは基本をつかんでおきたい人(Amazonより)
価格 | 1320円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | good.book |
著者 | 小田 玄紀 |
ページ数 | 140ページ |

“ビットコインについて、モヤモヤしていたのが晴れた気がします。概要をつかむにはうってつけ。気軽に読めます。
“amazon.co.jpより
3位:これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話
~内容~
【いつまで君は、円建てで人生を考えているんだろう?】
一大バブルを迎えた仮想通貨だが、それはただの「金儲けの方法」ではない。人々が追い求める「お金」の正体を明るみに出すものであり、激変する世界で、これから僕たちがどう働き、どう幸せを作っていくかをデザインするための、最良の教科書だ。この迷える時代に、堀江貴文が送る「脱・お金論」。
「なぜ仮想通貨がここまで流行ったのか」
「『投機』は悪ではない」
「これからお金はどうなっていくのか」
「『信用を稼ぐ』とはどういうことか」
通貨の歴史、初めて明かす自身の経験、未来を見通す知見から、圧倒的説得力をもって語り尽くした、これからの評価経済社会を生き抜くためのヒント・金言の数々。監修には、日本のビットコイン第一人者である大石哲之氏が参加。仮想通貨の代表であるビットコインやイーサリアムの技術的・思想的な背景について、初心者でもその本質を掴むことのできる一冊を実現した。(Amazonより)
価格 | 1430円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 徳間書店 |
著者 | 堀江 貴文 |
ページ数 | 236ページ |

“私の周囲の友人はホリエモンに否定的な立場をとるひとのほうがおおい。マスコミのネガティブキャンペーンに毒されて、あるいはその尖った物の見方を敬遠してのこととみえる。本書を読んで、そのような捉え方は間違いで、堀江氏の先見性や感性に共鳴する生き方の方がこれからの自分にとってプラスであろうとの思いを更に強くした。暗号通過、通貨や金銭の考え方、働く意味、人の魅力、直近の期待できる勢力、といったキーワードにひっかかる方にぜひオススメしたい。
“amazon.co.jpより
2位:ビットコインは5000万円になる!~億万長者になるために読むべき本~
~内容~
仮想通貨とは何か? ビットコインを支える革新技術ブロックチェーンや、マイニング等の概念も分かりやすく解説している。ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)も取り上げている。ビットコイン価格が、なぜ5000万円に高騰するのか、その理由も詳述。取引所の解説や安全な保管方法も伝授!!
(Amazonより)
価格 | 1320円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 双葉社 |
著者 | ナカモト ヤスシ |
ページ数 | 128ページ |

“凄く分かりますくて周りでも人気があります。ビットコインを知りたい人はこれを読めばどんなものがが理解できます!すぐに読めますので是非読んでみてください。
“amazon.co.jpより
1位:いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
~内容~
ビットコイン・ブームが起きています。2017年2月時点でビットコインの時価総額は169億ドル。57億ドルだった1年前の約3倍にまで膨らんでいます。
また、ビットコインのユーザー数も、2017年2月時点で1186万人と、580万人だった前年のおよそ倍と、拡大の一途をたどっています。
このように世界中から熱い視線が注がれているビットコインですが、はたしてそれがどんなものなのか、よくわからないという人が多いのが現状です。ビットコインは仮想通貨(バーチャルカレンシー)といわれますが、バーチャルなだけに、手に取って触ることができないため、それがどんなものか、意外と知られていないようです。
ビットコインは、ブロックチェーンという新技術によって生まれた「仮想通貨」であり、0と1で表される「デジタル通貨」であり、高度な暗号セキュリティに守られた「暗号通貨」であり、特定の国に属さない「国際通貨」であり、分散型ネットワークに支えられた「民主的な通貨」でもあるという、きわめて複雑な特徴を持っています。
しかし一方で、使い方はごく簡単。専用アプリを使えば、すぐに始めることができます。そして実際に使ってみれば、直感的に「ああ、こういうことか」とわかるはずです。
本書は、デジタル時代に新しく生まれたビットコインと、それを支えるブロックチェーン、さらに大きなフィンテック(フィナンシャルテクノロジーの略)の広がりについて、みなさんに身近に感じてもらうことを目的に書かれました。そのため、三つの同心円の内側(ビットコイン)から外側(フィンテック)に向けて、順番に解説していきます。(Amazonより)
価格 | 1650円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
著者 | 大塚 雄介 |
ページ数 | 255ページ |

“ハッシュ関数とかよく分からない言葉が多々出てきて読むのは大変でしたが、その分とても役に立ちました。現時点でコインチェック騒動の後ですが、この本自体はオススメです。ビットコインだけではなく、イーサリアムの説明もかなり詳しくあり、良かった。ただ、やはりこの本にも取引所のセキュリティに関して書いてあるのでそれを実践していなかったのは何故だろう?と言う疑問はついつい出てきてしまう…
そして、渋谷に沢山あるテック系と丸の内に沢山ある金融系がやはり連携が取れていないのも本を読んで分かった。金融系の人たちとテック系の人たちのコミュニケーションは大事だと本にも書いてあるが、何故コミュニケーションが取れないのだろうか…
“amazon.co.jpより
中上級者向けの仮想通貨の本
5位:中央銀行が終わる日:ビットコインと通貨の未来
~内容~
日本銀行の「金融政策」はなぜ効かないのか?「マイナス金利」の死角はどこにあるのか?「仮想通貨」の台頭はマネーの流れをどう変えるのか?日本銀行出身の経済学者が、未来を読みとく!
(Amazonより)
価格 | 1540円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 新潮社 |
著者 | 岩村 充 |
ページ数 | 304ページ |

“とても興味深い内容で勉強になりました。
以下あらすじ忘備録。中央銀行が仕切る金融政策ではもはや経済をコントロールできなくなっている。しかし、ビットコインが登場しブロックチェーンの仕組みが共有されたことでその解決が夢物語ではなくなった。蛇口のハンドルを取り戻すひとつのアイデアは、金利を付したデジタル銀行券。そのとき中央銀行がとるべき役割は「価値の尺度」として金利の調整弁となることである。
追伸、ビットコインはこの著書が出てから2年経ち、実際に価格の凄まじい乱高下やスケーラビリティ問題による手数料高騰など、著者が懸念されていたことが現実になりました。一方で、トランザクション展性に対するセグウィット実装や、今後のスケーラビリティ問題を見据えたライトニングなど、解決に向けた技術的な進展も見られます。また、ビットコイン先物がCME等に上場したことで以前よりも価格が安定したようにも感じます。著書内ではビットコインは将来アウトサイダー的な立ち位置になると予想されていますが、この先ビットコインがどのような道を歩むのか見守りたいと思います。
“amazon.co.jpより
4位:お金2.0
~内容~
〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉
2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。(Amazonより)
価格 | 1325円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 幻冬舎 |
著者 | 佐藤 航陽 |
ページ数 | 263ページ |

“テレビ番組を見るその3時間をこの本に使うだけで今後の世界の見方が変わってくると思います。
1. これまで可視化されてこなかった個人の無形固定資産(フォロワーや信用度)がテクノロジーの発展により顕在化された。目的ではなく、好きなことに没頭している結果として、フォロワーや信用が得られ、お金がついてくる時代。
2. 中央集権から分散化へ。これまでは国家に準備された経済で生きるしかなかったが、今後は個人により作られた小さな経済圏の中で、トークンでの経済活動が主流になってくるのではないか。
3. ベーシックインカムが導入されたら、お金のコモディティ化が加速し、マネーの価値が下がってくる。AI、ロボットの普及により生活コストは下がるので、お金の為に働くのではなく、自分の価値を高める為に働いた方が良い。
“amazon.co.jpより
3位:仮想通貨革命—ビットコインは始まりにすぎない
~内容~
ビットコインをはじめとする「仮想通貨」が、世界で注目を集めている。管理主体を持たない通貨、国家の枠組みを超えた通貨として従来の通貨を脅かしつつあり、その技術革新はより広範な分野に影響を及ぼすとみられている。金融資産の取引が、いまはない分散市場に移行する。新しい資産が作り出されて、所有権の概念が変わる。さらには、経営者がロボットに置き換えられたような企業が登場することさえありうる。起こり始めた通貨革命のインパクトと、現代の通貨の問題点、そして通貨革命によって経済・社会がどう変わっていくのかを述べる。
(Amazonより)
価格 | 1650円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
著者 | 野口 悠紀雄 |
ページ数 | 276ページ |

“ブロックチェーンの仕組みもわからずにビットコインや仮想通貨、草コインを買っている人も多い印象ですが。ビットコインなどの価格の上下が注目されますが、価格だけでなく、その仮想通貨のバックグラウンドを知っておくことが重要だと思います。
仮想通貨の取引所の問題がありますが、そもそもビットコインやブロックチェーンがどのような背景で広まったのか?非中央政権であることのメリットやデメリットを知らない人が多いなと感じます。取引所に置きっぱなしで取り出せなくなる、盗まれる、間違って送金した際の責任は自己責任。
日本はサービスを過剰に信頼しすぎているのではないかとおもいます。そもそも仮想通貨の取引は株やFXなどよりもさらに自己管理が必要なものです。
“amazon.co.jpより
2位:ブロックチェーン・レボリューション
~内容~
世界経済に将来、最も大きなインパクトを与える技術が誕生した。人工知能でも、自動運転車でもない。IoTでも、太陽エネルギーでもない。それは、「ブロックチェーン」と呼ばれている――
クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)スティーブ・ウォズニアック(Apple共同創業者)マーク・アンドリーセン(Netscape開発者、Facebook取締役)伊藤穰一(MITメディアラボ所長)ら多数の著名人が激賞する、「ブロックチェーン」解説書の普及版にして決定版。
インターネットに比肩する発明によって引き起こされる革命の全貌が、多数のキーマンや企業への取材によって明かされる必読の1冊。(Amazonより)
価格 | 2640円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
著者 | ドン・タプスコット |
ページ数 | 424ページ |

“読んで正解だった本。2018年でなはく、2016, 2017年に読んでおきたかったと後悔。内容はブロックチェーンで何が出来るようになるのか。もし、ブロックチェーンを使うと未来ではどんな良いことが起こるのか。基本的にはポジティブに捉えておきながらも、これから世界中で使用できるようになる為の課題も、この本の中で書かれていて面白い。課題がありながらも、これからの時代に流行っていくと思われるブロックチェーンを知る上でも基本となる本。
“amazon.co.jpより
1位:デジタル・ゴールド
~内容~
メールの差出人は「サトシ・ナカモト」という見慣れない名前で、
内容はビットコインという、そそられる名前の「デジタル通貨」に関するものだった──わずか数年で数千億円規模の産業へと急成長を遂げたビットコインだが、その始まりは、10ページに満たない地味な学術論文だった。
国境を越える仮想通貨で、政府やウォール街に戦いを挑もうとした理想主義者たち。キャリアを捨てて一攫千金を狙う金融エリート。違法薬物取引市場「シルクロード」の決済に利用し、ネット最大の闇サイトに育て上げた青年。一夜にして数百億円を「蒸発」させたマウントゴックス関係者。「デジタル世界の金」としてのポテンシャルに目を付けたシリコンバレーの起業家・投資家たち。
本書は、ニューヨークタイムズ記者である著者が、2009年から2014年にかけて
世界中のビットコイン関係者に直接取材し、その実相について掘り下げたルポルタージュ。さまざまな異端児たちが主役を演じた初期から、フィンテックの中核をなす技術として産業化されていくまでの様子を克明に記している。
ビットコインのしくみ、ブロックチェーンの進化についても時系列に沿って丹念に解説しており、今後の応用について考えたい専門家やネットビジネス関係者にとっても、必読の1冊だ。(Amazonより)
価格 | 3080円 |
ジャンル | 投資 |
出版社 | 日本経済新聞出版 |
著者 | ナサニエル・ポッパー |
ページ数 | 480ページ |

“2009年のビットコインの誕生から2014年までの5年間を理想主義的なITオタクやベンチャー投資家、金融業者など数多くの登場人物によって再現したノンフィクションです。登場人物が皆とても個性豊かで、その行動も破天荒なので、一気に読み終えることができました。
中国が近々デジタル人民元の実験を始めるように、デジタル通貨の主役はビットコインから各国の中央銀行が発行するものに移行しそうな状況です。犯罪者以外の普通のユーザーにとっては、ビットコインにこだわる理由はありませんから。しかし、ここに至るまでの経緯については、本書によって臨場感豊かに再現されています。もちろん、本書を読むことによってビットコインそのものの仕組みについて、自然に頭に入ってきます。
本書を読んだ最大の収穫は、ビットコインをめぐる情報が米国内の人脈を通じて次第に拡散していき、その過程で限られた人々が巨額の利益を得ている構図が手に取るように解るということにあります。似たようなことは常々囁かれて来ましたが、これほど具体的れた述べられた例は珍しいのではないでしょうか。
“amazon.co.jpより
仮想通貨の本のおすすめの選び方
目的で選ぶ
仮想通貨の仕組みを学ぶ
そもそも仮想通過とはどういうもので、どのような仕組なのかを知りたい方は入門書のような分かりやすさを重視した本がおすすめです。「仮想通貨のすべてがわかる本」が特におすすめです。仮想通貨と言うと使ったことがない方はピンとこない部分があるかと思いますが、「仮想通貨のすべてがわかる本」は図解で非常に分かりやすく解説されています。
仮想通貨投資を学ぶ
仮想通貨投資は具体的にどのように投資をするか分からない方はいきなり難しい本を選ぶのではなく基本にのっとた分かりやすい本をえらぶといいでしょう。「めざせ億り人、マンガでわかる最強の仮想通貨入門」は漫画で仮想通貨投資に必要なノウハウを学ぶ事ができます。「超ど素人がはじめる仮想通貨投資」は全編カラーの図やイラストで視界で分かりやすく解説してあります。仮想通貨投資について学びたい方はこの2冊がとくにおすすめです。
自身のレベルで選ぶ
仮想通貨についての入門書を読みたい方はできるだけ薄い本を選ぶのをおすすめします。厚い本だと情報量が多すぎて途中で挫折してしまう事が多くあるからです。薄い本で基本的な事を学び徐々にランクアップしていくといいでしょう。また、最初は漫画版を読むのもおすすめです。イラストが中心で分かりやすく解説している物が多いので分かりやすく楽しみながら知識を吸収できるでしょう。
仮想通貨以外のおすすめの投資先
株式
投資と言えば株式投資を思い浮かべる人も多く、代表的な投資方法の一つと言えるでしょう。株式投資と言えば購入時より高くなったタイミングで株を売りその差額で利益を得るイメージが強いかもしれませんが、、その他に配当金で利益を得る事も可能です。株価は常に変動しているのでリスクの高い投資方法ではありますが、購入した金額以上に損をすることはないのでリスクを自分でコントロールする事も可能です。

国債
現在銀行金利がほぼ0パーセントのなか注目を集めているのが国債です。国債は年率0.05%の最低金利保証がついているのが魅力の一つです。国が経済破綻でもしない限りは元本割れの心配もないのでリスクがほとんどない投資方法といえるでしょう。銀行金利より多少でも金利の高い投資先を探している方におすすめの投資先です。
FX
FXは外国の通貨を使って投資方法です。FXは株や国債などと比べてもリスクの高い投資なので知識なしで始めるのは非常に危険と言えるでしょう。インターネットなどで簡単に始める事はできますが、その前に仕組みや情報を勉強する事が必須事項と言えるでしょう。逆にしっかり勉強し機を上手くつかめば大きいなリターンも期待できる投資方法です。

不動産
不動産はマンションやアパートなどを購入し家賃収入を得る投資方法で長期的に収入を得る事が魅力の投資方法です。長期的に比較的安定した収入が入るので将来働けなくなった際に不労所得を得る事ができます。また、相続することで節税対策になるのもメリットの一つです。デメリットとしては金利上昇によるローン返済額の増加と長期保有が絶対条件になることです。デメリットもありますが、メリットが魅力的なため人気のある投資方法の一つと言えるでしょう。

仮想通貨の本のおすすめまとめ
今回は仮想通貨のおすすめの本と本の選び方についてについて紹介していきました。仮想通貨は投機性が強くハイリスクハイリターンな商品なので学習や情報収集が必要になります。インターネットで学ぶ事もできますが、本の方が情報が豊富で信頼できると言えるでしょう。今回の紹介で仮想通貨について興味をもっていただければ幸いです。
コメント