アニメ化した小説のおすすめ人気比較ランキングトップ10です。各アニメ化した小説のあらすじや価格情報からクチコミやレビューまでを徹底的にランキング形式でご紹介!みんなが選んだおすすめのアニメ化した小説をあなたにお届けします。
おすすめのアニメ化した小説の魅力とは!?
小説の中にはアニメ化された作品が多々あります。映画を見た後に小説を読むのも、小説を読んだ後に映画を見るのもおすすめです。活字と映像の2つの視点からストーリーを見ることで理解が深まったり、新たな発見があったりするでしょう。そこでアニメ化した小説のおすすめ人気比較ランキングを徹底紹介します!
アニメ化した小説のおすすめ人気比較ランキング
~内容~
リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが―。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 748円 |
ジャンル | ファンタジー小説 |
出版社 | 講談社 |
著者 | 上橋 菜穂子 |
ページ数 | 360ページ |

"大人が読んでも楽しめる、子供向けのファンタジー小説と聞いて読みました。
私(64歳)が読んでも夢中になれる作品でした。これが子供向けと言うなら、ロード・オブ・ザ・リングも子供向けなのでしょう。
私の中では、ロード・オブ・ザ・リングも獣の奏者も同列の作品です。普段は歴史小説ばかりを読んでいますが、こういうファンタジーの世界もいいものですね。"amazon.co.jpより
~内容~
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 748円 |
ジャンル | ホラー小説 |
出版社 | 角川文庫 |
著者 | 綾辻 行人 |
ページ数 | 402ページ |

"たまたま、通りがかった通路にあったものを何気なく手に取って読みはじめたら面白くて、あっという間に読み終わりました。
それほど読書スピードがはやい方ではないのですが、二時間ほどで一冊読み終えました。
「どうなるんだろう?」「結末は?」そうおもって、どんどんページをめくり、興奮状態で下巻も購入!
面白いです。いろいろ怖いけど。怖いけど、先が気になります。
館シリーズほど難しくなく、題材も展開も身近なもので、「ありそう」で「なさそう」な……。
館シリーズを愛読している人には、きっと物足りないと思いますが、館シリーズで綾辻ワールドに挫折した人はこちらを先に……ぜひどうぞ。
映像で見たいかどうか……と聞かれれば首を傾げざるを得ませんが……。"amazon.co.jpより
~内容~
箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 1045円 |
ジャンル | 青春小説 |
出版社 | 新潮社 |
著者 | 三浦 しをん |
ページ数 | 672ページ |

"今年はじめて駅伝を真面目に見ました。選手が走る姿を見て自分も走りたくなりました。それから2,3日に一度ふと思い出しては何となく走りたくなり外で走りました。中高では球技系の部活に所属し、陸上部に入る人の気持ちは知れないなぁと思っていたのに、いつの間にかただ走ることだけを目的にジョギングに出るようになりました。そうこうしてからこの本に出会いました。
読んでるうちにもっと走りたくなりました。何となく走りたくなるこの気持ちが、どこから生まれてくるのかを教えてくれました。具体的に言葉にするのは難しいですが、走ることの美しさを感じとることができました。
物語の進行が面白くないわけではないですが(といっても最後は目が潤みましたが笑)、それよりも走るという純粋な行為の描写に心を動かされました。でもだからこそまた読み返したいと思えました。普段小説で読み返したいと思うことは少ないのですが。読んで良かったです。"amazon.co.jpより
~内容~
「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ―――短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 671円 |
ジャンル | ファンタジー小説 |
出版社 | KADOKAWA |
著者 | 時雨沢 恵一 |
ページ数 | 248ページ |

"私は友人に借りて読んだんですが、なんというか話一つ一つが切ない。最初表紙を見たときは子供向けっぽいなぁとおもいながら、本をめくったがその考えが間違っていたことをすぐに思い知らされました。私のクラスでは男子もこの本を読んでいます。内容は主人公キノがモトラドに乗って国々を旅するというもの。決して勇者が魔王を倒したりする冒険ものではないのでご安心をが、その国々の伝統とでも言いましょうか、それが冷たい感じのするものばかりで、キノはそれを正す訳でもなく、けなす訳でもなくただその国をモトラドと共に3日間だけ滞在する。想像と全く違っていたので驚きました。キノとモトラドのやりとりもおもしろいです。最初はキノが女か男なのかわからないので混乱しましたけ!どね(笑)・・・が全部がハッピーエンドではないのでバッドエンドがダメな人はだめかも。"amazon.co.jpより
~内容~
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。このにおいをわたしは知っている―そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床にたおれてしまった。そして目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始めた。思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時をこえる。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 484円 |
ジャンル | 青春小説 |
出版社 | 角川書店 |
著者 | 筒井 康隆 |
ページ数 | 238ページ |

"私にとって本作品といえば原田知世さん。当時は映画を観て初めて筒井康隆さんの作品に触れた。現代と異なるあの時代のあの感覚がよみがえってきた。大人になってから読むと、こそばゆい感じがするが、当時はそんな青臭いところに共感できた。自分も大人になったなと思わざるを得ないところに寂しさもあるが、ノスタルジアも感じる。"amazon.co.jpより
~内容~
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 660円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | KADOKAWA |
著者 | 桜庭 一樹 |
ページ数 | 304ページ |

"たまには割りと読みやすい推理物をと探していた時に見つけた作品。
ヨーロッパの架空の王国ソヴェール(スイスやモナコがモデル?)のある学園を舞台に、図書館塔の最上階に住む少女ヴィクトリカ(名前では男:モデルは「塔の上のラプンツェル」?)が、東洋の国(日本とはいってない!)から学園に留学してきた久城一弥と共に持ち込まれた難事件を解決して行きます。
彼女達の話のやり取り−たとえそれが命の危険が迫るシリアスな場面であっても−年頃の少年少女っぽさがあり、時には微笑ましくさえ思えます(*^_^*)
ヴィクトリカの外見は完全な少女なのに、最初のある殺人事件を塔にいながらにして解決して見せ、後に自らも捲き込まれることになるある謎の伏線たる「占い」の本質を見事に突いて見せたのは、かのシャーロック・ホームズを彷彿とさせますね(^O^)
・・・巷で溢れる怪談話は、全く根も葉もない物ではなくその裏には凡人には想像を絶する真相が・・・「誠に恐ろしきは人間なり」(((°д°;;)))ガクガクブルブルガタガタブルブルアニメの元にもなった武田日向さんの挿絵は、作品の雰囲気を和ませてくれていてたいへんgoodですね(^-^)g"本文では久城くんは「強面」と書かれてますが、挿絵ではまだ未熟だけど優しい少年風に描かれていて、こっちの方が彼の人間性にマッチしているように思えます♪
出版社によってはこの挿絵が無いそうなので(別人の方の影絵風イラストが代替)、これから読まれる方はどうかご注意を(-o-;)
さて、ラストの方でヴィクトリカの出生の秘密(まだ一部ですが)が明らかになっております。一巻完結型なのでここで満足して読むのを止めても差し支えないと思いますが、彼女達の冒険と成長を楽しみたい方には続編を読まれることをオススメ致しますm(_ _)m"amazon.co.jpより
~内容~
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 572円 |
ジャンル | ミステリー小説 |
出版社 | KADOKAWA |
著者 | 米澤 穂信 |
ページ数 | 224ページ |

"氷菓はアニメから入りました。もともと文字を読むのが凄く苦手で、小説を読む時はなんども反芻してようやくなんとか理解できるような感じでした。そんな苦しい読み方をしていたので小説を読んでも、ちっとも楽しくありまそんでした。
この小説は初めからストーリーを分かっているからか、そんなり頭に入ってきました。文章自体もほかの小説と比べて読みやすかったです。内容ですが、アニメには描かれていなかった描写もちょくちょくあって、楽しめました。買って良かったです。"amazon.co.jpより
~内容~
部長=黄前久美子、副部長=塚本秀一、ドラムメジャー=高坂麗奈の新体制で新年度を迎えた新・北宇治高校吹奏楽部。またもや少々クセのある新入部員に加え、今年は強豪・清良女子高校からの転入生である黒江真由が入部したことにより、部内に再び波乱が巻き起こる。はたして久美子たちは、悲願の「全国大会金賞」を成し遂げることができるのか…?吹部青春エンタメ小説、いよいよ最終楽章!
(「BOOK」データベースより)
価格 | 759円 |
ジャンル | 青春小説 |
出版社 | 宝島社 |
著者 | 武田 綾乃 |
ページ数 | 379ページ |

"一気に読み終えてしまいました。後編に向けて、伏線が充分に張られた展開だったように思えます。自由曲の構成から、全国大会で久美子と麗奈によるソリが実現し、金賞を得・・・というような大団円になるとするならば、今作までと、今作で張られた伏線の回収も踏まえると、それを描くのにあと1冊で足りるのか?という不安が残りますが、このシリーズを通して、成長してきた作者の腕に期待したいと思います。
また、プロローグがあの人物の話だとすると、この物語の帰結点のその後が見えてきました。ただ、プロローグの状況が実現するルートはいくつも存在するので、今作で高校卒業後をまったくイメージできずにいるあの人物がどう卒業後を考えるようになっていくのか、内面を含めた成長も楽しみにしたいと思います。個人的には、真由の登場と、おそらく彼女が関西大会で引き起こすであろう出来事に対して、明日香砲がどう炸裂するのか、楽しみにしています。"amazon.co.jpより
~内容~
2013年の未来都市“NO.6”。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに…。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 524円 |
ジャンル | 文芸作品 |
出版社 | 講談社 |
著者 | あさの あつこ |
ページ数 | 224ページ |

"率直で真面目で、綺麗事の理想論による物語かもしれない。既視感の拭えないプロット、小説としての技巧を味わえるとも言えない。なのに何故でしょうか、先が読みたくて、止まらない。
柔らかな文章、滋味溢れる場面の数々。厳しい人間社会の中でなお優しさを忘れない、絶望の淵にあってなお人間の可能性を信じて疑わない筆者の思いがストレートに伝わってきます。わけても登場人物を通して描かれる、子供への慈愛、希望、無条件の尊さの描写は他に比類ないと思います。
子供たちのために、我々はどんな世の中を遺せるのか。この物語のように、全てのツケを後世に託すしかないのかもしれません。でも今日からでも、先ずは自分ひとりでも構わないから、少しでもマシな世の中にする一歩を踏み出したいと思わずにいられません。"amazon.co.jpより
~内容~
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた…隠された先史文明の一端を知るまでは。
(「BOOK」データベースより)
価格 | 990円 |
ジャンル | SF小説 |
出版社 | 講談社文庫 |
著者 | 貴志 祐介 |
ページ数 | 488ページ |

"貴志祐介といえば、メディア化されている[悪の教典]が有名ですが、書店員としてのおすすめは断然こちらになります。実際著者が作品制作に掛けた年月を考えても、こちらの方が力が入っているといえるのではないかと思います。上中下の3冊というのはとっつきにくさを感じるかもしれませんが、この物語はSF設定の上でのエンターテインメント小説で、あれよあれよとページが進んでいきます。一度読み始めてしまえば、「この前上巻を読み終わった」と思ったらすぐに全部読み終わってしまっていることだと思います。下巻のあとがきにもありますが、貴志祐介さんはこの作品をSF初心者でも楽しめるようにという考えを持って制作していますので、ここからSFを始めてみようという方にもおすすめです。"amazon.co.jpより
アニメ化した小説のおすすめまとめ
ここまでアニメ化した小説の魅力とおすすめ人気比較ランキングを紹介してきましたがいかがでしたか。この記事がみなさんの小説選びの一助になっていれば幸いです。みなさんの読書生活がよりよいものになることを切にねがっております。
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